風にあたる

火曜日の午後3時、ふと大学のテラスで読書をする。
少し前からプログラミング講師のバイトを始めた。自分はなんでもやりたがりなので、少しでも時間が空いていると新しいことを始める。朝活を始めたことで一日の始まりが2時間早くなる。そこに休憩時間を足した4時間をバイトにあてた。とんでもなく忙しい。分刻みで次の予定が入り、気づいたら一日が終わってる。最近は忙しすぎたのだろう。

今日はバイトもなく、自習期間で授業もなかったので少し余裕があった。勉強を一区切りさせ、家で教材の読み込みでもやろうかと図書館を出た先でテラスが目に入った。たまにはここでゆっくり読書をするのも悪くないか。。
いつも一冊は本を持ち歩いているので、リュックを下ろし本を開く。
熱帯のモワっとした空気に、川の方からやってくる涼しい風が吹き込んでくる。ずっとエアコンの効いた人工的な空気にいたから、心地がいい。
少しばかり体にあたる風に意識を向ける。ゆっくりと流れる時間が心地いい。

こんな時間を過ごせるのは学生の特権だろうか。
家を出たときに少し悪かった体調も忘れていた。

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