『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』を読んで ①

一人暮らしを始めて2年が過ぎ元々捨てるのが苦手な性格なので気がつけば部屋がモノで溢れかえるように。
なんとなくストレスが溜まるので断捨離のモチベーションをあげるために購入した本。

特に印象に残った言葉や内容(後で自分が見返すためにも)を幾つか紹介します。

『モノを手放すことは、ある夢の終わりを意味します』

この言葉が自分の中にすっと入ってきました。
大学受験が終わりもう2年以上も経っているのに未だに当時使っていた参考書(青チャートなど)を手放すことができず、“いつか使うかも”と一人暮らしの家にまで持ってきてしまいました。
望む結果を出せなかったという悔しさや未練がありなかなか手放すことができず、大学で使う訳でもないのに棚の奥でずっと眠っていました。

視界に入る度になんとも言えないモヤモヤに襲われる日々。
この言葉を見つけて、心が少し軽くなりました。思い切って処分して、過去には決着をつけ自分の“今、やりたいこと”に目を向けていきたいと思います。

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