ロディアのメモ帳

日中の日差しは随分と和らいでいる。蝉の鳴き声もミーンミーンからツクツクボーシの声が聞こえている。陽が暮れると、外ではコオロギの鳴く声が聞こえている。

午後、整体を終わって、昨日買ったばかりのグランパスを使いたいと思い、嬉しがって六本松行きの西鉄バスに乗った。これまで普段持ち歩くメモ帳が、この所見当たらず、小さなメモ帳が欲しかった。で、この小さなメモ帳を買いに行った訳だ。どうでもいいことだが、メモ帳には縦横の罫線が僕には必要だ。それと手軽な大きさ、1枚ごとにスパッと外れる簡便さ。用紙の質の良さ。そこらを総合的に判断するにこれ以上のものは見つからない。
これを売っている店は、この付近ではTSUTAYAしかない。

バスはちょうどうまい具合に、整体屋さんのすぐそばのバス停があって、バス停に向かうとすぐにバスがやってきた。思わず飛び乗ったがパスの使い方がわからない。まぁいいかと思い、六本松までの短いバスツアーが始まった。六本松では、このメモ帳以外に、今週見つけけたパン屋さんで塩パンなど買って食べて、また帰りのバスを待った。バスはすぐ来て、おまけに団地の中まで経由してくれると言う。偶然が偶然を読んで、非常に快適な1回目の小さなバスツアーだった。

人間の身体には腸腰筋というのがあるらしい。腹部の腸と腰の部分をつなぐ筋肉らしい。
これを緩めることで、緊張が楽になるらしい。そのツボを押してもらって、この頃は随分と腰が楽になった。例のゴッドハンドだ。保険が効いて割安にできるので、利用者も多い。　

今日はお昼12時から蕩々会っていうのがある。メンバーさんは同じようなものだが、成り立ちが違う。もともとこの会は、月に一回ぐらい顔を合わせて、親交を深まめようとの趣旨で始まったものだ。もう今は亡くなった者や、胡散無償した者もいるが、1年ほど前からまた続けている。今や、暇なジジイたちの存在確認の会となっている。
と同時に、これも大切な情報交換の場になっているのだ。