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「暮しの手帖」が創刊75年だって!

昨日、歯医者さんで偶然見かけた雑誌が、なんと創刊75周年だっていう「暮しの手帖」だった。

「もう二度と戦争を起こさないために、一人ひとりが暮らしを大切にする世の中にしたい」そんな理念のもとに創刊したものだ。

戦後間もない1948年のことだという。何もかにも不足している時代だ。1949年1月生まれの私としては、まるで同級生だ。
その同級生が言っている。

これは あなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮しに役に立ち
せめて どれか もう一つ二つjは
すぐには役に立たないように見えても、
やがて こころの底ふかく沈んで
いつか あなたの暮し方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮しの手帖です
(以上は記念特大号の表紙裏の言葉です)

そうだ。このnoteは僕の暮しの手帖だ。そう考えると、急に気が楽になった。
いつか誰かがこのnoteを読んでくれた時、
何の役にも立たないように思えても、
いつか誰かの暮らし方の影響になると思ったら、書いている意味もある。
そうしたものを書かなければいけないのだ。誰かのために……。

以下のような解説もあるので、ついでに紹介しておく。

  • 雑誌「暮らしの手帖」の創刊75周年を祝う特集記事の企画。過去の名作記事を振り返り、読者と一緒に思い出に浸る形式で進行する。

  • 「暮らしの手帖」の歴史を辿る特集記事の企画。創刊号の特集内容や重要な転機を紹介し、雑誌の成長と変遷を読者に伝える。

  • 「70年代の生活スタイルを現代に再現する」プロジェクトの発足。過去の記事や写真をもとに、読者参加型の企画を実施し、昔懐かしい雰囲気を味わえる場を提供する。

  • 「暮らしの手帖ファン投票ランキング」の開催企画。読者に選んでもらいたい過去の記事テーマや特集内容を募集し、人気投票を実施する。

  • 「伝説の特集記事を復刻する」企画の実施。過去の特集記事の中から人気の高いものを選び、書籍やウェブメディアで再度掲載する。

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