プレ創刊・記念号

明日から9月。お約束通りに、9月1日から1ヵ月間、毎日欠かさずこのペーパーをお送りします。プレ創刊記念号としてネーミングの1つも作りたいものだが、うまい名称が見つからない。仕方ないからとりあえずプレ創刊記念号ということで、今日はお茶を濁させてもらおう。

明日からは約1000文字っていう文字数で、このペーパーを書いていく。約1000文字って言ったって、しゃべってみると、わずか4 、5分だそうだ。他人の話を4、5分も聞かされれば、大概飽きが来る。それ以上だとウンザリだ。
お祝いのパーティーとかでも、5分以上の挨拶は嫌がられる。3分間スピーチなどよく言ったものだと思う。

さて、テーマなのだが、今の自分を語るべきか、自分の原点となるものを語るべきか迷っている。現在の自分を語るには、あまりにもちっぽけすぎる。かといって自分の原点となると膨大すぎて、何から書けばいいのかと言う話になる。
まぁ、今回はプレ創刊と言うことで、現状のモヤモヤした気持ちを書き綴っていこうと思う。

そもそも、ものを書くと言うことは誰にでも、そう簡単にできることではない。いやいや小学校で日本語は習うのだから、誰にでも何かは書くことができる。
といった正反対の意見が出るのは当然だ。難しいという事はテーマがあって、それに対してどうだこうだと言う事は簡単だ。テーマを自分で考えて、いろいろひねくれ回して、読者が関心を持つように書いて、初めて文章と言うものになる。
ただ知っている日本語を並べただけでは、その主張も言い分も判然とはしないものだ。

と言うような余計なことを言っていると、すでに650文字を超えている。あと350文字くらいで、今日のところは締めくくらなければいけない
ところで、この文章は、音声入力と言う機能を使って書いている。一昔前なら考えられないような手法だ。こんなやり方がうまくいくなら、おしゃべりが上手な女の子でも雇ってくればいい。彼女らは何かを言われて、平然と何かをおしゃべりする手法を身に付けているからだ。
私のようなじじいにそんな能力はない。仕方がないから、こういう機能を使わせていただいている次第。
やっと900文字位になってきた。そろそろ太鼓の音がする頃だ。では、今夜はこれぐらいにしよう。明日またお目にかかります。

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