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12/24 (日) 中山11R 有馬記念予想


いよいよ年の締めくくりの有馬記念ですね。
ここは個人的に大勝負しようと思っていたレース

オッズも大分割れていてどこからでも入れそうな感じで有馬らしく自身の好きな馬買って下さい😁

年末は私用で忙しくなりそうなので予想記事は年内これでラストにします🙇‍♂️
ホープフルは人気どころが外枠入ったらレース狙っても良いかなあ程度で
東京大賞典はグロリアムンディ買いたいかなくらい。

今年から趣味で始めた無料予想記事をXを通して皆様に見て頂いて嬉しい限りです。

今年予想で失敗したことや馬券の買い方で失敗したことも沢山ありましたので修正し、もっと競馬の事について学び来年の予想に活かせれば良いなと思います

中山11R 有馬記念



中山芝2500mは番組が少なく重賞だと日経賞と有馬記念のみ

好走条件馬だと同じタフな非根幹距離重賞と言う面でリンクし易い宝塚記念組エリザベス女王杯組、
スタミナが求められる事から天皇賞春組と長距離から短縮ローテで出られる菊花賞組が挙げられる。セオリーで狙うならこの中

コーナリングとロンスパ性能、短い直線により力のある馬が実力を全て発揮し辛く、

ここを考えたい。

※先日のXのツイートから引用

過去10年ジャパンC→有馬記念への出走馬は2/2/4/44
これは感覚詰まったローテと仕上がりの状態が考えられるが
とてJC出走程の馬なのにデータはかなり悪く考えるべきはその中身。
今年JCからの出走は4頭

馬券内100%で前走強い内容だったスターズオンアースは鞍上含め人気するがどうなるか。
ーーーーーー

スターズオンアースは大外枠行かなくても内回りコースで余り強く買いたくないと思っていたので気にしてないですが、

前走JCだから買わない-とかでは無いです

2013年 アドマイヤラクティ11着
(ジャパンC4着→有馬記念当日3番人気)

2014年 ジャスタウェイ4着
(ジャパンC2着→有馬記念当日3番人気)

エピファネイア5着
(ジャパンC1着→有馬記念当日2番人気)

2015年 ラブリーデイ5着
(ジャパンC3着→有馬記念当日2番人気)

2018年 キセキ5着
(ジャパンC2着→有馬記念当日2番人気)

2020年 カレンブーケドール5着
(ジャパンC4着→有馬記念当日3番人気)
昨年3歳でジャパンC2着の実績あり

2022年 ヴェラアズール10着
(ジャパンC1着→有馬記念当日4番人気)


頭数挙げるとキリが無いので絞ってますが、
これだけの強い馬達でも
ジャパンCで好走→有馬記念で人気を背負って着を落とすパターンがとにかく多い。

中3週で臨んでくるローテ面からも調整が難しいし、今回JCから出走する馬は4頭だが

ディープボンドとドウデュースは間隔詰まった3戦目で果たして前走以上の上積みがあるのかどうか。

逆にジャパンCから有馬記念に向かった馬の中で好走した馬の実績は

2013年 ゴールドシップ
(同年の宝塚記念1着の実績あり)

2014年 ジェンティルドンナ
(三冠牝馬から3歳でJC1着→今年で言えばリバティクラスの牝馬 宝塚記念や海外の実績ある+牝馬の軽斤量)

2016・17年 キタサンブラック
(菊花賞・天皇賞春1着馬のスタミナ裏付け、1枠からスローペースの逃げ先行)

と純粋な馬の能力以外の裏付けがあり、これを踏まえて東京芝G1以外の実績から考えたい。


◎スルーセブンシーズ
○ジャスティンパレス
△タスティエーラ
穴ライラック



本命はスルーセブンシーズにしました。
凱旋門賞の内容見た後に有馬出走発表が出て本命にしようと決めていた馬。

まず考えたいのは有馬記念で絶対的不利とされる8枠だが、
恐らく大体のデータ派の方が参考にする枠順データがキリが良い"過去10年 "をよく見る

過去10年で見るとそもそも8枠に入った実力馬はジャスタウェイとゴールドシップのみで、他はすべて黒オッズ

ジャスタウェイは前走JC組からのクビ差4着

ゴールドシップも前走JC組からでキタサンブラックのスローペース逃げで前に利がある展開を最後方からでノーチャン。

2008年はダイワスカーレットとアドマイヤモナークの逃げ&最後方追い込みの8枠ワンツーと必ずしも8枠は不利なので全消し!と言うわけでない。
今年のチャンピオンズCでレモンポップが大外を引いて不利枠として消した方も少なく無い筈

勿論6回のコーナーで外枠不利な事に変わりは無いが速い上がりの使える軽斤量+鞍上でカバーして欲しいところ。

中山牝馬Sでは1.46.5と破格の時計を詰め自身キャリア最速の上がり33.8と好内容

宝塚記念はおなじみイクイノックス相手に直線他馬のロスがありながらも上がり最速のクビ差で、

近年宝塚記念で上がり最速を出した馬は

クロノジェネシス
ヒシイグアス
リスグラシュー

とその後内回りコース重賞で結果を出している実力馬が挙げられる。

前走凱旋門賞で直線最後方からタイトな馬群を縫ってウエストオーバーと差の無い4着

今年の凱旋門賞は例年と比べ軽い馬場だった為ダメージも少ない状態だったことから追い切りの全体を使ったパワフルな走りで一週前自己ベスト更新
440kg台の小柄だった馬体重から470kgと増やしており文字通りの充実期。

キャロットの規定でおそらくここがラストランになる可能性は高く、
枠に恵まれない結果になったが外れても悔いが無いくらいの本命。


相手でジャスティンパレスとタスティエーラ。

ジャスティンパレスに関してはこの馬も今が充実期で昨年の有馬とは別の馬。
天皇賞は軽視していてジャパンCか有馬に出走したら買おうと思っていた馬だったが天皇賞でキャリア最速の上がりを使い走られてしまう結果この人気に。

長距離スタミナ型のキレ味ディープで近年だとフィエールマンを彷彿とさせる馬で古馬の中では次点で買いたい1頭。

軽斤量で恩恵を受ける3歳馬の中ではタスティエーラを選択、
菊花賞時点でソールオリエンスとタスティエーラが両方でたらタスティエーラかなと思っていて

この2頭の勝負付けが済んだとは思っていないが
皐月賞はハイペース前付けでソールオリエンスより苦しい強い競馬。
次走ダービーでソールオリエンスに巻き返し。

胴長の長距離に向きそうな馬体で菊花賞ではソールオリエンスより楽な競馬で直線ほぼ同じ位置ではあったが
溜めてキレるタイプの脚じゃないだけにそれでもソールオリエンスに1馬身差離していて、
弥生賞の内容からもタスティエーラのほうが有馬記念向きと判断。

大穴候補で前走本命にしたライラック。

前走の不完全燃焼から有馬記念出走発表で絶対買おうと思っていた馬で、
距離は長い方が良くキレる脚が無いので内回り向き。

同コース日経賞で本命にしたが前に展開が向いた中最後方から追い込みボッケリーニに0.2秒差とロンスパ戦に長けていて、

府中牝馬Sで馬体重+18kgの成長分を見せ得意じゃ無い筈の直線長い瞬発力戦でキャリア最速の上がり3着

前走エリザベス女王杯で上位陣はインに恵まれた中後方外から上がり最速の脚で4着と強くなっていて、調教後馬体重が更にupの452kgで成長分と見ていて今回は輸送なしの好条件で穴で狙いたい一頭。


3複F 15-10.13-4.5.8.10.13.16    9点

縦目 10-13-4.5.8.13.15.16    5点

馬連 15-4.5.8.10.13   5点

複勝8

オッズの変動が激しいので分からないですが、現時点ではこれで買おうかなと思ってます

有馬記念はなんとか当てたいですね。安くても良いので(笑)


見てくれてありがとうございました🐴
馬券の相手やヒモなど参考程度にどうぞ。
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では年の瀬の競馬を楽しみ、また来年、良いお年を〜!










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