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11/12 (日) 京都11R エリザベス女王杯予想


エリザベス女王杯のメンバーは例年拮抗した並びになりやすく今年もパッと見やや混戦といった感じ。
ここは1頭狙いたい馬がいたのでこの馬から。

京都11Rエリザベス女王杯


◎ライラック


日経賞で本命を打った馬でそこでは
タイトルホルダー(G1馬)、ボッケリーニ(京都大賞典2着)、ディアスティマ(目黒記念2着)

を相手に4着と牡馬相手にでもやれる馬だが
この頃は脚質的にゲートを出てからの二の足がつかず後方からの競馬で、さらに速い上がりを使えるタイプでは無い為展開待ちが多く府中以外のコースの人気落ちで狙おうと思っていた馬。

宝塚記念ではゲート出てからある程度前に行けるだけの脚にはなっていて
更に注目すべきは府中牝馬Sの内容で若駒の頃から馬体重が420kg台〜430kg台の小柄な馬だったがここに来て448kgの大幅増量

更に得意では無いはずのスローからの上がり勝負で上がり3位の33.0はこの馬のキャリア最速と今までに無い競馬を見せていて成長分が伺える。

昨年は枠と展開がハマった内容ではあるが2着の実績があるだけにタフなコースへのスタミナはある。
メンバーは混戦で3歳が人気しているなら実績ありの充実した古馬+人気落ちというところで一発期待したい。

相手は1人気だがブレイディヴェーグ。

今の京都芝の良馬場想定だと素直に上位上がり組が掲示板を占める傾向でスローペースだとしても差し組に向く可能性は高く、3歳で買うならこの馬のみ。

全キャリア上がり最速で前走も直線最後方から狭い進路を抜けてムチ一発とスムーズで無い上にルメールが次走を見据えて大事に乗ったような騎乗。
時計面でも実績はあるし秋華賞のマスクドディーヴァの走りを物差しにしてもいきなり重賞やれる実力はあるとみて良さそう。
秋華賞を蹴ってここに向けて仕上げてきているので素直に評価したい


穴でマリアエレーナ。

今年の愛知杯以降着外と2回ほど本命打ってはいるが牝馬戦出てきたら買おうと思っていた馬で、

この馬は能力は高いが牡馬相手だと進まなくなってしまうのと競ったときに後少し伸び切れていない印象。
それでも今年の戦ってきた相手のレベルは高いし前走オールカマーの上位組がかなり強かったのを考えると、メンバーレベルが落ちることで走れておかしく無い。

真ん中より内枠が良かっただけにキレる脚が無いこの馬にとって消耗戦舞台で8枠は痛いが
前走のように鞍上が上手く乗ってくれて展開ハマれば。

単複11

馬連ワイドBOX  11-1-14


見てくれてありがとうございました🐴
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では、良きG1ライフを〜!



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