3/3-2 ナンバーズ3が当たった話

マスターの予言した数字と合致した。
532

マスターは、532 「うん良い数字だ」と言った。

あんでるせんの電話番号に使われている数字だ。
そもそも、「数秘」というものもある。
言語とは違い世界共通である数には、ひとつひとつに意味があり、それぞれ何かしらの個性をもったパワーが宿るのかもしれない。


マスターは続けた。

「この数字(532)でナンバーズ3を買って ストレートだよ ボックスじゃないよ ハズレても買い続けて」と言った。


あんでるせんに来る前、心の中でお願いしていた思いが通じたのだろうか。

10億以上の金が欲しいから、宝くじの当選番号を教えて!お願いマスター!と願っていたのだ。

額は大幅に違えど思いが通じたのかもしれない。
うーん、不思議だ。
来る前の心まで読まれていたとは。


あの場所に30人くらいいたが、金が欲しい!という欲をむき出しにやってきたのは私だけだっただろう。


おそらく他の人たちは、何か変わるきっかけが欲しい、自分をみつめなおしたい、自分の可能性が知りたい、超能力を目の前でみたいなどの気持ちできたはずだ。

ま、わたしは私だ。

その頃、小林正観にかぶれていた私は、バカみたいに「ありがとうございます」を連発してお礼を言った。
数秘もあるが、言霊もあるらしく、「ありがとう」は最高の言霊らしい。

だが、訳のわからないところで連発するのはバカっぽいのでやめようと思う。


このナンバーズ3は、一週間程度で当たるだろうと思いこんでいた。
当たるまで10か月かかった。

続く

 

  















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