見出し画像

牛久沼の新しい生命2023

鳥インフルエンザ禍から始まった2023年だが、今年も雛が誕生する時期を迎えた。

4月9日巣の中に卵が4つくらいある
5月13日まだ卵を温めている

5月20日の数日前に新しい生命が誕生した。
今年は灰羽のみ2羽だけと少し寂しいけども、両親がしっかりついており、7月1日現在2羽とも無事育っている。

孵化したのは2羽(5月20日)

今年の親鳥は、雛が生まれた巣がある水路からなかなか沼に出てこなかった。

5月21日水路を泳いだ後に巣で寝る雛
6月20日巣のある水路を泳ぐ親子


それについては、メス親が初めて雛を育てるために慎重になっているのでは?という地元の人の意見を聞いたけど、真偽は定かではない。

雛が"公園デビュー"したのは7月の声が聞こえる頃であった。
ここまで遅れた原因として、6月に起きた”災難”も理由にあるだろう。

公園に現れた親子(7月2日)

雛が誕生してから2週間くらい後に、牛久沼に史上稀な災難がおこった。
今年はどうも変なことが続く。

この災難については、次の記事にまとめるとする。

災難時隣の田んぼに避難した親子(6月9日)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?