24/05/30

愛って祈りの形をしている。祈りだけが希望なのかも。その光明で、全てを照らせるかもしれない。
わたしに巣食っている居た堪れなく醜いなにかを、明るみにだして、そうしてほぐしていくためには、必要なものは、そうだったのかも。

たくさんのことを、長く忘れている。殺されるのはいつも心だ。

最近、思い出す感覚がたくさんある。意欲というものが息を吹き返している。乾いていたものが潤い、その引き攣れを緩めていくように。

それはぬくもりであり、激情でもある。

目が潤むほどの情動の中で、胸をざわつかせてながらも心地よいそれらを撫でて生きて行ける余地。

伸びやかであり慎ましくあるそれら。
呼吸をするほど乾きが癒えるような。


視線を交わせるよろこびを。

綺麗なものがだいすきよ。

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