逆立ちゲンテン体操は一方通行を解消する

先週土曜日にAmazonから届いたのは
逆立ちが楽にできるツール

2年前に橈骨頭骨折をしてから
逆立ちの練習をしたくてもできない状況が続いていたが
突如Amazonのおすすめにこの商品が現れ
「これをやるのじゃ!」
と神からの啓示

早速開封して
やってみると…
「こりゃいかん!血管がブチギレる…」

やり慣れない動きだったせいか
倒立自体も2年ぶりで
頭に血が上り、目が充血し
顔が真っ赤に!!!

若干頭もふらふらするし
こういう時は無理せず痛みなく精神で
運動単位の収斂を待ち
少しずつ環境適応させていくのが
40代からの嗜み

ちなみ、到着のタイミングでDiscordにさらなる啓示
UKさんが同じ商品で倒立して
「逆立ちでのモジュールもありですか?」
と、挑戦状ともとれる動画がアップされた

負けられない戦いがここにはある!
というのは半分冗談ですが
半分は、挑戦したかったことを先越された気分で
アンサー動画を投稿w

と、最初こそ不慣れだったものの
思った通り2日、3日と経つにつれて
楽に倒立できるようになり
いろんな動きができるようになった
これも連動モジュールを実装しているおかげだろうなぁ

さて、今回は
「なぜ逆立ちでの連動モジュールを始めたのか?」
について話していきたいと思う

人は直立二足歩行なので
重力に対して抗する運動方向は
頭部を正中にする立ち直り反応に準じた
四肢の振る舞いとなる

そのため、股関節屈曲は常に抗重力運動となり
腸腰筋や大腿直筋の収縮なしに股関節屈曲が起こることは
日常生活上ほとんどない

いわば、普段我々が行っている
連動モジュールの実効は
頭部を正中にする前提での単一方向の動きでしかない

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