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業界の常識は一般人の非常識。あなたの情報には価値がある。

玩具屋開業アドバイザーです。

わたしもすべてのことを知っているわけではありません。知っているのは知っていることだけ。

よく「わたしの知識なんて、たいしたことありませんよ」とか「わたしの情報に需要があるとは思えません」と言う人がいます。

本当にそうでしょうか。

昨夜、ツイッターでやりとりした自転車屋さんから教えていただいた情報はとてもタメになりました。

要約すると以下のとおりです。

・ママチャリはロードバイクのようなスポーツタイプより価値が下がりにくい
・ママチャリのパーツ類は規格が変わって使えなくなることもほぼない
・だから在庫リスクはほとんどない

わたしが自転車屋さんを開業したいなら、この情報はとても有益です。

情報をもとに下記のような店をつくります。

・ママチャリのみ取り扱う
・値引きはしない。そのかわり基本整備を何年かサービスする
・在庫は最小限。本体の販売は予約や取り寄せする
・利益率の高いパンク修理や整備に注力する
・購入者以外は無料で空気入れを使わせない。すべて有料
・無料で細かい見積もりをしない
・自宅兼店舗
・集客はネット

にします。

少し脱線しました。

なぜ彼の情報は価値があるのでしょうか。

ずばり、1次情報だから。

他人から聞いたのではなく、自ら経験し手に入れた知識。それが1次情報。他の誰でもなく、あなただけの武器です。

誰にも真似できない。だからこそあなたの1次情報は価値があるのです。

スマートフォンが普及し、多くの人が最新の情報や話題を手にしています。残念ながら情報のなかには「嘘も真実も」含まれています。

けれど、スマートフォンの普及でわたしたちは嘘がつけなくなりました。嘘をついてもすぐバレるようになりました。

たとえば、あなたがあるラーメン屋を応援するために「ココはうまい!!」とツイッターで嘘のツブヤキをしました。

本当はマズいのに。

ところが、あなたを信用しているフォロワーがそのラーメン屋のラーメンを食べました。

もちろん、マズい。

そのフォロワーさんはあなたに騙されたことに気づきます。少なくともあなたの味覚やツブヤキがアテにならないことを知ります。

そんな危険をおかしてまで、あなたはマズいラーメンをウマイ!と嘘をつきますか。

わたしならできません。

繰り返します。スマートフォンの普及でわたしたちは嘘がつけなくなりました。

フォロワーさんも騙されたくないから、本人の自画自賛を疑うようになりました。むしろ利害関係のない第三者のレビューや「これ、いいよ!」のほうを信じます。

1次情報に話しを戻します。

あなたが開業を考える「業種名」と「開業」でググってください。

焼き鳥 開業
自転車 開業
コンビニ 開業

表示されるのは利害関係者やフランチャイズ系ばかりではありませんか。良いことばかり書かれていませんか。

お客様やフォロワーさんは騙されたくない。ちまたの記事はどれも誉めるばかり。開業の真実を知りたい。

そんななか「1次情報」で「真実を語る」あなたを皆はどう思うでしょうか。

そう、あなたは彼らにとって信用できるひと。

ネットには嘘や真偽不明の情報があふれています。その中で真実を口にするあなたはヒーローです。

ヒーローになるには2番や3番ではいけません。やるなら1番。

まとめます。

1番に真実を口にした者はヒーローになれる。

だからnoteをやろう。

よくある意見に「情報をだしたらライバルが増える」があります。杞憂です。情報を知っても行動するのは100人いて1人か2人。ほとんど行動しません。

さらに情報をアウトプットするためにはインプットする必要があります。あなたは情報を出すために常に学ばなければなりません。

驕るとは学ばないこと。

学ぶあなたを尊敬する人はいても軽蔑する人はいません。軽蔑されるのは真実を隠して嘘をつき続ける人です。

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