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1人のために

TVを見ていました。
小学生がカラオケの点数を競うやつ。私好きなんですよね。娘が見ていたのを一緒に見ていたらハマっちゃいました。

こんにちは。はじめです。

【みんな】より【一人】から認められよう

嫌われたいと思っている人は少ないですよね。でも、それって対象が周りの【みんな】になっていませんか?
私たちは、子供の頃から、学校でみんなと一緒に仲良くって教育されてきました。結果、みんなから嫌われたくない。嫌われた人が【悪】みたいな雰囲気ありませんか?この流れは良くないですよね。

私たちのコミュニティは、年齢とともに大きくなっていきます。
家族→保育園・幼稚園→町内会→小学校→中学校→高校→大学→会社etc
とどんどん大きくなっています。
でも、思い出してみてください。自分がいるコミュニティは大きくなっていも、常に接する人数ってそんなに変化なくないですか?
保育園や学校でよく遊ぶ友達が5人だったとして、高校や大学に進学して、コミュニティの人数が100人単位で増えて、日常を共にする人は100人単位で増えましたか?ってことは、どんなに大きなコミュニティに入ったとしても、接する人は限られているってことです。

これを踏まえて考えてみると、【みんな】から認められるように行動するより、いつも接している人やその中でも【一人】から認められる行動をしたほうがいいです。
その結果、【みんな】が認めてくれます。

そこで冒頭で話したTV番組です。
カラオケを歌ったのは小学校4年生です。小さい時に、お父さんを亡くして今はお母さんと2人暮らし。大好きだったお父さんを亡くして悲しい。お母さんも働きに出て家事、子育て、仕事で忙しい。
そこで、優勝賞金100万円を獲得してお母さんを助けたいと出場していました。
お父さんは、この番組が大好きだったそうです。
で、その子が歌った曲が、お父さんが大好きだった曲。『裸の心』
この子はお母さんのために賞金を獲得したい。
お父さんのために、大好きだった番組で、大好きだった曲を届けたい。
そんな思いで出場していました。
結果は見事、100万円を獲得しました。
お母さんとお父さんのために頑張ったことが、周りのみんなが認めたってことです。歌は抜群に上手でした。それ以上に、お母さん、お父さんのために頑張っている姿が、出演者や視聴者の心を動かしました。

人から認められるよりも、自分が認めよう

そもそも自分以外の人から認められたいと思うことは無駄なことです。
なぜなら、人の心なんてわからないからです。
てことは、自分を認めるのは自分です。
嫌な部分を認められないこともあると思いますが、そこも含めてまず自分を認めましょう。
自分を認められると、人のことを認められるようになります。

では、また明日👋

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