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焦点を変えると見えるものは変わる

同じものを見ていても、見えているものが全然違うんだなぁと感じる今日この頃です。

こんにちは。こんばんわ。おはようございます。
はじめです。

娘とアニメ映画を観ていて

映画と言っても、金曜ロードショーで先日【サマーウォーズ】が放送されて、録画していたものを観ていた話です。

私は、登場人物の名前はあまり気にしないです。名前っていうより、顔で覚えるます。
娘は、顔と名前を一致させるタイプです。(みんなそうかなぁ)その割には、今のは何て言った?どういうこと?と聞かれることがしばしばあります。(小6なんで内容によっては理解が難しいこともあるかと思いますが)

なので、娘は私に「今何て言った?」
私は娘に「今の人、名前なんだっけ?」
と聞きあいながら、映画や普段のTVを観ています。

どっちが良い悪いって話ではありません。
人によって見る焦点が違うよなぁって話です。

焦点=目標

車を運転していて、前方の信号が赤になったら【停止線】に焦点を合わせて止まります。急に車が割り込んできたり、人が飛び出して来たらどうですか?急ブレーキかけますよね。焦点が【割り込んできた車】や【飛び出してきた人】に変わったってことです。
車を止める目的は変わってないのですが、焦点(目標)が変わったんです。元々止まろうと思っていた場所より、手前で止まらなくてはいけなくなったんです。その対応が【急ブレーキ】です。

と言うことは
焦点=目標
と言えるんじゃないかなぁ

どこに焦点を合わせる

この車を止めることを、実社会に置き換えてみますね。

【停止線で止まる】って焦点が、【割り込んできた車】や【飛び出してきた人】に変わったことで【急ブレーキ】に焦点が変わってしまうことがあります。
急ブレーキをかけてしまった。失敗したと思ってしまうんです。
確かに急ブレーキをかけたことで周りに迷惑をかけたかもしれません。
ですが、車をぶつけること無く止めることが出来たんです。
元々の焦点(目標)を思い出すと【成功】です。

イレギュラーが起きたら分けて考えよう

今回の例の場合は、【止まれた】事実と【急ブレーキ】をかけた事実があります。
まずは、【止まれた】という事実を成功と捉えることが大切です。
もう一つ【急ブレーキ】は元々目標ではなく止まるための手段です。
急ブレーキを反省するのであれば、今後【割り込む車】【飛び出す人】を予想しながら運転すると、ことが起きた時に対処できます。
つまりは、失敗にに目を向けるのではなく、イレギュラーが起きたが成功した!!と思うことが大事です。

プロセスが失敗であっても、目的が達成されていれば、計画を練り直して成功の確率を上げればいいです。

プロセスが失敗して、目的も達成されなかった場合でも、失敗するプロセスを一つ覚えたと思えば、成功に一歩近づいたことになります。

失敗をプラスに捉えて、焦点を成功に向けていきましょう(・∀・)イイネ!!

では、また明日👋

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