見出し画像

知識が重要な時代は終わった!!

最初にお伝えしておきますね。
知識が豊富な人をリスペクトしています。
私もたくさんの知識を身に着けたいと思っています。『日々勉強だ!!』と学ぶ姿勢は忘れないように心がけています。

こんにちは。はじめです。

知識の量が大事な時代

私が子供の頃は、携帯電話もないしインターネットなんてありませんでした。
友達と連絡を取りたい時は、家電(固定電話)で電話をかけて『○○ですが、○○君いますか?』と連絡をしていました。好きな女の子に連絡したい時には『親の壁』があったのはこの時代です(笑)
今は電話は連絡をとるツールですが、当時の私にとっては、ハードルだと感じていました💦
そんなんですから、当時はよく電話する番号は全て記憶していました。20件くらいは記憶していました。

知らないことがあった時は調べますよね。インターネットがないので、グーグルはありません。もちろん『ググる』なんて言葉もありません。辞書で調べるのが主流でした。今もあるのかわかりませんが、小学校で辞書の調べ方を習ったことを思い出しました(笑)
今なら、ググれば何でも調べられますよね。
siriなんて何でも知ってます(笑)

そんな時代でしたから『物知り』は周りの人から尊敬されていました。
解らないことは、『まずあの人に聞いたらいい』なんて言ってました。
今思えば『物知り』な人の考え方が広まっていくので、ある意味危険ですよね。でも、そんな時代でした。
それでも、わからない時は辞書を引く。図書館に行く。ってことをしていました。
クラスでも力が強い男子と物知りは、一目置かれていました。

では今はどうなの?

今はどうなんだろう?と考えた時、もちろん知識があることに越したことはありません。しかし、昔ほど知識を持っていなくてもいいです。
自分に必要な知識を持ち、『自分のため』『人のため』に使えていればそれでいいのではないかと思います。
もちろん、生きていくうえで必要な知識は必要です。
解らないことは、ググればわかります。

何が重要か?

昔は、知識を記憶しておくことで人の役に立てました。
今はググることで、なんでも調べられます。
てことは、知っていることに価値がある時代ではないのです。知っていることを生かす時代です。
私が子供の頃は、知っているってだけで、周りから尊敬されて一目置かれました。就職した時代でも、解らないことはあの人に聞けって言われた時代です。割と知っているってだけで、尊敬されている先輩がいました。
今はどうですか?
知っているだけの先輩って尊敬されますか?少なくても私は尊敬しません。
知識だけ凄いって先輩は、逆に面倒臭いなぁとすら思います。

昔みたいに、電話番号を覚える必要がありません。
その分頭の中には、記憶の余裕が出来ています。
今は、その出来た余裕で知識の生かし方を考えることが最も重要なことだと考えます。

今日も最後に本の紹介

では、また明日👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?