TZO48😺No.2

拙者黒猫だニャヌ。
「名前はただ無い」なヌんお蚀うず、䜕だか文豪の名䜜のパクリみたいで倱瀌だから、「黒」ず名乗るこずにする。
蚳あっお、「野良猫」を生業ずしおいたのだけれど、たたたた蚳あっお、おかしな巣箱の奇劙な䜏人に憑䟝するこずを生業ずしおいる。みんな知っおるかニャ

拙者が憑䟝しおいる雄人間の元さん、雌人間の姫ちゃん、2人の雑皮の雄人間の翔倪は、盞倉わらずご機嫌に過ごしおやがるのニャヌ
っでだ今回から暫くの間はニャヌ拙者が憑䟝しおいる雄人間の元さんを、第解剖しおやろうず思うのニャヌ
題しお「TZO48」シリヌズ
TZO48は、「ただの党盲のおっさん48歳」の略だからニャよヌく芚えおおいおくれニャヌ
っじゃ、早速元さんの第解剖第2幕を開いおやるのニャヌ

さおさお、前回はニャ雄人間の元さんが、幌皚園の頃たでの話をしたのニャヌ
今回はニャ元さんが小孊校の頃の話をしおやるのニャヌ

元さんはニャ小孊校からはニャ「倧阪府立盲孊校珟圚の倧阪府立倧阪南芖芚支揎孊校」に通孊するこずになるのニャヌ
倧阪南芖芚支揎孊校はニャ幌皚園から職業専門校たでが続きになっおおニャ元さんは、小1から専門孊校2幎生たでの14幎間をここで過ごすのニャヌ

小孊校の頃の元さんの゚ピ゜ヌドはニャ奎が曞きやがった駄文の䞭にもちょっぎり曞かれおるはずだからニャもし暇があったらニャ読み返しおやっお欲しいのニャヌ
元さんが、小6の頃たで倜尿癖があったこずだずかニャ憧れの倧人な女子に枩かく守られお過ごした思い出だずかニャ卒業補䜜で竪穎匏䜏居を䜜ったこずだずかがニャ奎が曞きやがった駄文のどこかに茉っおるはずだニャヌ

った、基本今でものびのび生きおやがる元さんだからニャ小孊校の頃も、フンワリずのびのび過ごしおやがったんだニャヌ
っでニャ小孊校の頃、ほなみさん元さんの母芪の勧めでニャクラシックギタヌだずか、゚レクトヌンだずかを習っおやがったんだニャヌ
った、ほなみさんはニャ目が芋えない元さんにはニャ沢山の音楜に觊れさせおニャのびのび過ごさせたかったんだろうニャヌ
ほなみさんの狙いが圓たっおたかどうかは別にしおニャ小孊校の頃にクラシックギタヌだずか、゚レクトヌンを習った元さんはニャ音楜奜きで、たたヌにバンド掻動だずか、䜜詞䜜曲掻動だずかニャカラオケを楜しみやがるような、ただの党盲のおっさんに育ちやがったのニャヌ
元さんの音楜奜きなずころはニャ小孊校の頃の、ほなみさんからの働きかけにルヌツがあるみたいだニャヌ

うヌん、、、 そうだニャヌ、、、
元さんがニャ駄文で曞いおやがらない゚ピ゜ヌドを、1぀バラしおおいおみるかニャ

元さんが、小4のある日、ちょっずした事件が起きるのニャヌ
理科の実隓でニャ也電池を豆電球だずか、モヌタヌだずか、ブザヌなんかに繋いでニャ電流が流れるニャヌっお理解する授業があったのニャヌ
その時にニャ元さんのクラスメむトの山田君仮名が持っおきた也電池が無くなっちゃうっおな、ちょっずした事件があったのニャヌ
その日の攟課埌の時間はニャ誰かが山田君の也電池を盗んだに違いないみたいな気たずい空気になっおしたったのニャヌ
担任の芊田先生仮名もニャ「今、正盎に蚀えば、、、 先生は怒らないし、問題にもしないよ」っお蚀っおくれたんだけどニャクラスの誰もが、名乗り出なかったのニャヌ
っで、気たずい空気のたた、みんな䞋校するこずになっおしたった。
っでニャそう蚀う気たずい空気に耐えられなかった元さんはニャほなみさんに「理科の実隓で䜿う也電池が足りないから、買っお」っお頌んで、無くなっおしたった山田君の也電池の代わりを準備しちゃったんだニャヌ
っで、次の日の朝ニャ元さんは、誰よりも早く登校しおニャ山田君のロッカヌにニャほなみさんに買っおもらった也電池をニャそヌっず入れおおいたんだニャヌ
っでニャ朝のホヌムルヌムの時間になったのニャヌ
芊田せんせいは、昚日の気たずい空気を匕きずったようなクラスのみんなに、静かに話し始めたのニャヌ
「今朝、山田のロッカヌに、そっず也電池を入れた人が居る。無くなった山田の也電池はな、実隓で䜿い始めおたからなヌ、開封されおるや぀やねん。でもな山田のロッカヌに今朝入れられた也電池はな新品やねん。先生はな誰が山田のロッカヌに電池を入れたか、芋お知っおるねん」
、、、 クラスに沈黙が流れお、、、
「山田の電池、取ったんは誰や誰かが、山田の電池取っおな黙ったたたで居るから、、、 山田の也電池取っおぞん優しい子がな山田のロッカヌに、、、買っおきた新品の電池をなそヌっず入れたんや、、、 もう止めにせえぞんか、、、」
、、、 芊田先生、そっず元さんの埌ろに立っお、、、
「なヌ、、、 元さん、、、 元さんがな早く来おな山田のロッカヌに也電池入れたん、先生、芋おたんや。もう、、、止めにしようやヌ、、、 なヌ元さん、、、」
芊田先生の枩かな手が、元さんの肩に觊れる、、、
元さん、、、 ハラハラず涙する、、、
いたずらなのか出来心なのか山田君の也電池を取っおしたっちゃったクラスメむト、名乗り出る、、、
ハッピヌ゚ンド
みたいな話があったずかなかったずか
った、その時にニャ元さんが取った行動がニャ正しかったかどうか黒猫の拙者には分からないニャヌ
きっずただの党盲のおっさんになった元さんにも、分からないんだず思うニャヌ
った、本圓の優しさっおのを探したくりながら、ニャゎニャゎ生きるのも、人生なんだろうニャヌ

この巣箱ず、そこに䜏む䜏人のレポヌト、拙者の気が向いた時に、たたお届けするニャヌ

「読んでくれお、ありがずニャ」 By Kuroneko

#小説

参考⬇
https://note.mu/gentarokatsurada/n/n5b629585bcb7
「倧阪府立倧阪南芖芚支揎孊校」
https://www2.osaka-c.ed.jp/osakaminami-s-ss/

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