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日本の「紙様信仰」の根深さ

コロナ禍で子供の不登校が過去最多になって以降、日本の学校教育について疑念を抱く様になりました。voicyでも不登校について発信しているパーソナリティは多く、一番よく聞いているのが野本響子ことのもきょうさんです。
昨日、のもきょうさんが「日本における根強い神信仰について考える」について発信してました。

私自身、公務員人生25年間は、紙との戦いだったと思います。決裁をするのに印刷し、間違えたら再印刷。保存年限過ぎているのに、捨てられない書類の山。下水道課にいた時、受益者負担金台帳をデータベース化し、紙はPDF化しましたが、結局紙は捨てられませんでした。

更に、市民に対する通知も紙ですし、郵便代も馬鹿にならない。今年の10月から値上げになるので、ますます郵送代が予算を圧迫するのは確実です。郵便局というゾンビ企業を延命のために郵送を義務付けているのか?と思ってしまいます。

私も4歳の娘がいますが、保育士が給食の献立表やお知らせのチラシを大量に印刷しているのを見ると、紙と人件費の無駄だな、定期配信メールでPDFにして一斉送信すればいいのに、と思います。
紙様信仰は子育て世代は脱会しないといけないですね。

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