高齢者=知恵のある者、ではない
昨日の音声配信でも言いましたが、私の母はコロナ初期の頃、当時1歳だった娘にマスクを着けるように布マスクを頻繁に持ってきてました。↓こんなやつです。(※正直、こんなサイト紹介したくないのですが…)
赤ちゃんにマスクなど無意味だし、却って窒息死などの危険があるのはちょっと考えれば分かるものなのに、テレビのコロナ恐怖報道にすっかり洗脳された私の母は、75年も培ってきた知識と経験をかなぐり捨て、大事な孫にマスクという凶器を着けようとしたわけです。まあ、母からすれば、マスク警察に攻撃されるかも、という不安からマスクを着けさせようとしたんでしょう。結局これもマスコミの煽り報道での影響ですね。
また、鳥取県の平井知事が2歳児にもマスクを着けさせようとして、年寄りによる子供へのマスク虐待は最後まで止むことはありませんでした。
コロナ禍で私が確信したのは、「高齢者=知恵者」ではない、という事です。80年近く生きている私の母や、権力者である60代の鳥取県知事が、コロナ煽り報道で今まで培ってきた知識や経験を忘れ、自分の命や権力や世間体を守るために子供にマスクを着けさせようとしたのですから、私にとって高齢者は敬意を払う存在とはならなくなりました。「敬老の日」など、廃止してもらいたいです。
こういう事を言うと「高齢者いじめだ」「誰のおかげでここまで生きてきたんだ」と言われそうですが、コロナ禍で子供や若者達をいじめてきたのはどっちなんだ、と言いたいです。敬意を払ってもらいたいならそれなりの態度と姿勢を示してほしいです。
最近、日本維新の会が「高齢者も現役並みの負担を」という提言をしました。voicyでも識者が紹介しています。
私は、日本維新の会は皇位継承問題では男系固執なのでその点は支持できないのですが、この提言は支持します。このままでは団塊の世代があの世に逝くと同時に日本が終焉してしまいます。高齢者はコロナ禍での贖罪も込めて、応分の負担をしてほしいです。
子供のマスクの弊害については、こちらのこえふさんという方が描かれている「マスク論」が参考になります。コロナ禍で色んな所に配りました。絵柄も可愛くて絵本にオススメです。
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