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ゆうちょ銀行を解約しました。

以前から、「銀行も断捨離しよう」と言う事で、使用頻度が少なくなった銀行の解約を進めております。
先日は三菱UFJ信託銀行、あおぞら銀行を解約しました。詳細はこちらをご覧下さい。

昨日、解約したのはゆうちょ銀行です。学生時代から最近まで、仕送りや給与振込に散々使用していた口座でしたが、下記の理由により、解約する事にしました。

  1. 給与振込口座の自由化
    昔は、給与振込の口座は限定されており、自分の希望する銀行口座は選べませんでした。最近、色々なネット銀行が給与振込に指定すると1000円〜3000円のキャッシュバックをしておりますが、口座が限定されているとこれらのキャンペーンに乗っかる事が出来ません。
    しかし、最近になってこれが自由化され、自分の希望する口座を給与口座に指定する事ができるようになりました(実は単に知らなかっただけなのかも…😓)。こうなると、金利が低く、キャッシュバックキャンペーンなどやってないゆうちょ銀行を選ぶ必要がなくなりました。

  2. キャッシュカードを持ち歩かなくなった
    以前、コンビニATM(ファミマ除く)でQRコードをかざす事で現金の入出金ができる事をあおぞら銀行解約理由で話しました。当然、出金手数料が無料の状態で引き出すため、スマホさえあればキャッシュカードを持つ必要がありません。更に、今やATMに行く事もなく、スマホのアプリで他行振込ができる時代です。これも、振込手数料無料回数があれば、振込手数料を気にする事もありません。キャッシュカードを落とす危険性もなく、本当にいい時代になりました。

  3. 500円入金するだけで手数料が110円取る非情な銀行に変貌
    2022年1月17日から、ゆうちょ銀行は硬貨1枚から入金手数料を取るようになりました。
    以前、500円玉貯金をしていた時、貯まったらゆうちょ銀行に行って入金していたものですが、そんな事をしたらとんでもない手数料を取られてしまいます。これが、私がゆうちょ銀行に不信感を抱いたきっかけになりました。今では、硬貨を入金する際はローソンに行って、au pay プリペイドカードに1000円以上チャージしています。これならば入金手数料など払わずに、auじぶん銀行に出金できるのです。

  4. 同一銀行なのに振込手数料無料回数が5回まで
    ゆうちょダイレクトプラスに登録していても、ゆうちょ銀行同士の送金が5回まで無料ですが、6回目から100円かかります。ネット銀行は同行同士だったら何回でも無料なのに。ゆうちょ銀行のサービス低下には呆れるばかりです。

  5. 金利の低さに絶句
    これはメガバンクや地方銀行も同じなのでしょうが、とにかく金利が低すぎる。普通預金金利0.001%など、正直言って要らないです。そしてこのゴミのような利息を通知するのに63円かけて手紙を郵送するコストカットなど無縁な体質。2024年秋から85円に値上げする前に、こう言う無駄を省いてから値上げしてほしいです。年賀状ももう送らないかもしれないですね。

まだまだあるのですが、これ以上書くと罵詈雑言になるのでこの辺で。ゆうちょ銀行はもはや庶民の味方ではないです。木下斉氏も指摘してましたが、もはやオールドバンクは「ヤバ銀」です。さらば、ゆうちょ銀行。

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