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ワアアアーーッ!んみゃああ!フリーナみゃあああ!!!!アアーッ!

(本記事は原神 第4章5幕、罪人の円舞曲及びフリーナ伝説任務の重大なネタバレを完全に含みます。)


オワアアーーッ!!!!アアアーッ!!

アアーッ!ア…オエエーー!ゴボボーッ!
ヒィイイイイ!こんなのさああああ!!!フリーナ~~~ッ!(序文)

アアアアーッ!アアアアアアーッ!!

ひでえ話だで!!!!こんなひでえ話があるかよ!

魔神任務中10回ぐらい脳内に出てきた
この人も脳内で10回ぐらい出てきた

神の所業なので人の心はない。それはそう。

フリィーナァーッ!!!(CV杉田智和)

なんか情報量が多すぎて終わった後ずっとモヤモヤしてて、物語的には完全にナゾ解決!しきっておりモヤモヤ要素など微塵もないので不思議に思ってたんだけど、もしかしてこの感情は……恋……?
だって…こんな…守護らなきゃでしょ……フリーナ…。

水瀬いのりさんの演技がボディーブロウのように何度も何度もダメージ与えてくるので悶え苦しみながら進めてた。

生まれたてフリーナの無垢で言葉を発するのすらたどたどしい声とかフォカロルスの神性を感じさせる声とか、演じ分けが「人」「神」「人になってから200年後」とかで何段階にも分けられてるのが声色でハッキリわかるので恐れ慄きました本当に。

何故声優に水瀬いのりを?それは4章5幕をやれば全てわかる。
フォカロルスが作中で言った通りフリーナの喜怒哀楽がアクセル全開の演技で四方八方行き交うのでこっちの感情も右へ左へまっくのうち!まっくのうち!

おまえーーーーーッ!!!

無辜の人間になーーーッ!魔神がなーーーッ!!

自分相手だからってやっていいことと悪いことがあるんだぞわかっているのかフォカロルスーーーッ!
フォカロルスさんの計画は自分も刑に処されるの込みだし怖いって言ってたからこの人も長い間苦しんでたんだ…ホロリ…って一瞬思ったけどいややっぱダメだろ!あんまりだって!

もう目覚めたばかりのフリーナがほんとに何にも知らない子でかわいそうでかわいそうで…かわいそうはかわいい
ごめん!全部天理が悪い!天理が悪い!わかってる!わかってるけど!

フォカロルスさんも500年も役目を果たしてくれてスゴイ…これが人間の可能性…って感動してたけどそれは感動しちゃいけない人間の可能性だよ!!

やってることが卿と同じなんよ

魔神任務終わった時点だとフリーナへのフォローも何もなくひたすら役目を背負わされただけで終わるのでマジこんな酷い役目あるかよ…と泣いた

今後はもう右肩上がりにずっと幸せになっててほしい。いや自分が幸せにする!いや…やっぱ幸せにできるのはヌかも…蛍…空くん…あっだめだ(作中人物に)勝てない!助けて!!

ヌーーーーッ!ヌーーーーッ!

ストーリーで魔神と同じくらい重要な立場だったヌヴィレットさんだけど、こっちもこっちで感情が終始ダダ漏れだったので涙腺にネ…スゴイきたヨ。

表情、声、それから自分で説明!で表に出にくい感情をバリバリにフォローしててこの人も今回の事件で大概喜怒哀楽がめちゃくちゃにされてたんだけど、フリーナと違ってヌッさんの感情はなんか見てて癒やされた

ヌッさんがフリーナ…フォカロルス…に大切な人だという感情を全開で向けまくっているおかげでテイワットいち重たいストーリーも乗り越えられた。そういう気持ちです。

特にヌヴィレットが舞台に上がるフリーナのことをいちファンとして好きなことが発覚したのがスゴイポイント高かったワ!
こ、こいつ自分が直属の部下だからとかどうとかじゃなくてただのフリーナ好きだからフリーナを旅人に守らせようとしてたんだ!
ていうのがわかってヌッさんが画面にいる間はずっとニコニコしてた。

落ち着いたのでシナリオ整理

もうちょっと頭の中で整理できたので編集・追記(11月11日)

説明も概ね滞りなく行われ、過不足ない情報で展開してわかりやすいし感情に訴えかけるシナリオだったと思う!

強いて言うなら「何故フリーナを分離させて500年神の座にいさせなければならなかった」が若干説明不足に感じた。

というわけで自分用メモ、なんでフリーナが生まれたのかについては
・洪水を乗り越えるため神座破壊→龍に力を返還→フォンテーヌ人真人間化の手順が必要
ということを前提に

・神座を破壊する律償混合エネルギーを集めるには民の信仰が必要
・民の信仰を集めるには神の統治を続けなければならない
・フォカロルスが諭示裁定カーディナルと一つにならないと律償混合エネルギーを集められない

という矛盾に対処するための「代役」が必要だったからだね。なんとなくこの辺に直接言及が無かった気がした。
あとはやはり「正義の国」として天理の審判(傍から見たら私刑だが)を潔く受け入れるのが先代・当代水神の意志だっただろうことは想像に難くない。
罪に対する罰を受け入れた上で生存する。天理には従う意向のまま存続する。この矛盾の達成こそが正義の国の至上であり、その解決策がフリーナとヌヴィレットだったということだろう。

フリーナによる偽神の統治は天理を騙すという外向きの理由よりも、民を騙して信仰を集め続けるという内向きの理由が一番重要だと認識を改めた。

ところでいきなりパイモンがスカークさんじゃないか?とか言い出すのでびっくりしました。パイモン、私よりキャラストーリー読み込んでるじゃん…!ごめん全然キャラストーリー読んでないんだ…へへ…。

今回の魔神任務で心揺さぶられすぎて頭おかしなりそうだったけど言語化できたのでだいぶ落ち着いてきた。

じゃあ自分はここから数日はしばらくフリーナ夢で妄想するんで…おやすみ


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