源泉湯庵 森山

福島市内から車で30分程の土湯温泉で、昭和46年創業の旅館ニュー扇屋を切り盛りする傍ら…

源泉湯庵 森山

福島市内から車で30分程の土湯温泉で、昭和46年創業の旅館ニュー扇屋を切り盛りする傍ら、自家源泉を生かした温泉たまごを作り続ける。源泉は「温まり方が違うね」とお客さんからも評判の純温泉。源泉の力で作られる温泉たまごは、まさに温泉の恵です。https://gensenyuan.jp

最近の記事

肩に力を入れ過ぎないで取り組むサステナビリティ

今日は、土湯温泉で旅館を経営している私たちが考える「サステナビリティ・持続可能性」について書いていきたいと思います。 最近、福島県でもサステナビリティ、脱炭素やカーボンニュートラルという言葉を聞く機会が増えてきました。 土湯温泉が「ゼロカーボンパーク」に認定2023年8月に土湯温泉と高湯温泉が東北初となる「ゼロカーボンパーク」に認定され、注目を集めています。 土湯温泉は、地熱発電の取り組みも特集される機会が増えてきています。 社会にとって新しい取り組みで、土湯温泉が注

    • たくさんある商品ラインナップをどのように整理してきたか?-土湯温泉の旅館がブランディングに取り組むプロセス共有-

      前回の初めて書いたnote記事は、たくさんの方から反響をいただきました。 本当にありがとうございます。 勇気を出してnote発信をしてみて良かった、と心から思いました。 本日も、ブランド課題を整理したプロジェクトの裏側をご紹介していきます。 商品ブランドが複数あることで、お客様を悩ませてしまっていた課題源泉湯庵森山では新商品開発に力を入れてきました。 この10年で、たくさんの商品を開発してきました。 お客様が喜んでもらいたい一心で、コロナ禍でも新しい商品を開発し続け

      • ブランド化が難しい卵のブランド価値を再整理したプロジェクトの裏側

        はじめてのnoteです。 私たち森山は、福島県の土湯温泉で旅館業を営みながら、卵やプリンなどの製造・販売を行なっています。 今まで外に自分たちの想い・考えを発信する機会が少なかったので、これからnoteを使って旅館経営や食のブランドづくりの観点などを発信していきたいと思っています。 本日のテーマは、「卵のブランド価値の再整理」についてです。 卵の違いを伝えるのは難しいいきなりですが、皆さんは、卵のブランドと聞いてイメージするものはありますか? 牛であれば、宮崎牛や松

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