コロナの犯人はセンザンコウであるという説と根拠
初めまして。初投稿になります。
新型コロナウィルスの被害状況には、ものすごい地域格差があります。
アジア(特に東、東南アジア)、アフリカ(特にサブサハラ)が被害状況が非常に低く、逆にヨーロッパ、北米、南米がひどい状況になっています。
このことは、医療設備等では全く説明できません。アフリカにある貧困国の多くが被害が少く、世界で最も裕福なヨーロッパやアメリカが被害が大きいからです。
このことを説明する説としては以下のものがあります。
1、人種、遺伝子説
2、BCG説
3、文化説
4、地域免疫説
1に関しては、いくつかの論文がコレを主張していましたが、大きな矛盾があります。アメリカで一番コロナによる死者率が高いのは、アフリカ系移民であり、次にヒスパニック、一番少ないのは白人グループというデータがでており、それは、世界的に見てアフリカがコロナによる被害が非常に少ないことと矛盾しています。
2に関しては、初期のころはまことしやかに説得力をもって語られましたが、今ではBCGを打っていた国も非常に被害を受けており、説得力がありません。
3に関しては、アングロサクソンがアジア人などと比べ、ハグなどたくさんし、マスクも余りつけないからだという説です。それなりに影響はあると思いますが、同じようにスキンシップをする、アフリカが被害が少ないことと大きく矛盾します。
やはり、4が正しいと思います。
何らかのメカニズムでアジア、アフリカ地域は新型コロナウィルスに対して完全とはいえないまでも免疫があったと。だから、医療がプアなアフリカや、東南アジアの国々が逆に新型コロナウィルスによる被害が少なかったのだと。
ただメカニズムがわからない。
一番説得力のあるのが、アジア、アフリカ交差免疫説です。アジアとアフリカには、事前に新型コロナウィルス似たウィルスが蔓延していて、それにかかったことで、そのウィルスに対する免疫が、新型コロナウィルスにも聞いているという説です。
じゃあなぜ、アジア、アフリカなのか。ある生物の生息分布をみて、ちょっと仮説をひらめきました。
セイザンコウの生息分布です。セイザンコウは鱗甲目に属する希少な動物で、乱獲され絶滅危惧種に指定されています。
セイザンコウの生息分布は「アフリカ大陸(セネガルからケニア・南アフリカ共和国にかけて)、アジア(インドから中華人民共和国南部、台湾、スマトラ島、ボルネオ島にかけて」
と、新型コロナウィルスで被害が非常に小さい地域とほぼ完全に一致していることが分かります。
センザンコウは、初期から蝙蝠ともに新型コロナウィルスのキャリアとして疑われてきました。
生息分布を考えると、センザンコウが新型コロナウィルスの温床となり、また変異する前のコロナウィルスをまき散らしてきて、その結果アジア、アフリカ地域の被害が少なくなったのだろうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?