Gメディア論 #01
Gは、情報であり、物質である。 Gは、コトであり、モノである。 Gは、方法であり、テーマである。 Gは、箱であり、中身である。
こう考えると、世の中はGしかない。 Gで世界全てができている、はずである。
これはGにとって好都合なのだろうか。 それともGにとっては迷惑極まりないのだろうか。
もしあなたが、Gを自由自在に操れるとしたら、 あなたは世界をどう支配するのか。
Gはこれまで「メディア」だと思われていた。 いのちから、いのちをうみだす、いのちの「メディア」。
どうも、今までの「メディア」とは違うG。 --- Gという存在論は、「メディア」を考えるきっかけになるのかも。
「メディア」は、人と人のつながり。 人間の「間」のこと。三密の「密」のこと。
孤立を強いられている世界中の人々にとって 「やさしいメディア」「かわいいメディア」「なつかしいメディア」 を考える絶好のチャンスなのかもしれない。
Gを通して、こういう「メディア」をしばらく考えてみたい。
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