スピリチュアルの世界とは

スピリチュアルとは、目に見えないエネルギーとして人が感じる霊的な感覚や現象のこととあります。

この感覚は、どんな人も持っている。
どれほど唯物論に染まり目に見えないものを否定していても、心の中に浮かんでくるイメージは感じることが出来ます。ただ、その現象を脳の作用のように解釈してしまいがちで、インスピレーション的(右脳的)なモノと論理的思考(左脳的)なものと区別はつけがたい面があるようです。

私にも過去不思議なことが有りました。
自分で考えて出てきたことなのか、天から降ってきたようなことなのか分からないことが沢山ありました。ただ、自分で思いつくような内容でないと思えば、天から降りてきたインスピレーションだと気づくのですが、地から浮かんできたようなものは気が付くことは無く、後で結果を受けてから理解できるような状況です。

ハッキリとインスピレーションとして自覚して記憶している事は、それほど多くは有りませんが、明確に言葉として記憶しているものが有ります。
当然ながら無意識で受け取っているモノも沢山あるでしょう。
そう考えると、マイナスのインスピレーションも確かに在ったし、そのそそのかしのままに行動したことも一杯あります。

知り合いの霊能力者や単に霊的に敏感な人達から学んだことは、目には見えない聞くことも出来ない情報を比較的ハッキリと捕まえているということ。
どれだけ明確かは分かりかねますが、ぼんやりした事なら私でも感じることが出来ます。ただ、敏感になっているような時期もあったのは事実です。そのインスピレーションにもプラススパイラルに導くものとマイナススパイラルに導くものと、価値中立的に感じさせるだけのものとがあるでしょう。
幸福の科学で学んだおかげで、どれがマイナスでどれがプラスなのか峻別できる知恵は学びましたが、学んでもなおマイナスに引っ張らっれることが多いのに気づくと情けなくもあります。

結論から言うと、この目に見え聞こえているような現象世界の中に、見聞きできず、触れもしない心象世界が同時に存在するということ。放送局のようなものが有りそこから発信されている霊波(電波)があり、それをみんなが拾って影響を受けている。
どの放送局の電波を拾うのかは個人の発する波長により同調させている。

量子的に見ると、粒の世界、物質の世界と波の世界、波動の世界が同時存在していることのようです。
これは、全ての物質の超ミクロの世界、素粒子、量子の世界の法則が全宇宙を同時に覆っているということ。
目に見えているモノと同時に目に見えていないモノが重なって同時存在している。
このあたりが、私の陰陽学の元になっていて、その根源はこの量子の性質に有るようです。その波の性質の中に有る揺らぎにも二つの極(なにを・なぜ)があり、粒として現れている現象の中にも二つの側面(どうやって・どうした)があるということで二重らせんの如く存在している。この4つのロープで編み上げられて一本のロープのようになっているのかもしれません。
これを図表で表現しているものが、論理的私の解釈でっす。



この4つの項目が妥当なモノで埋められていればプラススパイラルを起こし、どこかに不備があればマイナススパイラルを起こす。
ただ言えることは一番重要な波動原因が、「なぜ」に在るということです。
結果を生み出すための原因作りが大切であり、設計図の段階ではなく、手段方法の所で強引に結果を引き寄せようとするところに問題が有ります。

そのマイナスの流れを造る根本原因は、唯物論、無神論に有り、各自が神となり、自分の正しさを優先しすぎること。創造主、神を認めず、己を神とする霊的存在とは何かというと、悪魔です。この悪魔の予備軍が悪魔の手下となり協力しているのがグローバリストたちでしょう。それらが集合想念となり一つの勢力を作り波動を発している。そして、その波動を拾った人たちが協力者となってマイナススパイラルに拍車をかける。
どれほど神々がその波動を阻止しようとも、この悪魔的波動はこの三次元では勝ち組になり易く、その波動を強めていきます。
このインターネットの中を見ても、色情系を刺激する内容にあふれています。犯罪に手を染めさすような誘惑にもきりがありません。いかんせん現実の政府の仕事の中にも様々なことをマイナスに引き込むような仕事が多く、消費税などは典型的です。ウソで恐怖心や欲を煽っています。

このようなマイナススパイラルを止めるためには、真理が必要なのですが、信仰心なく真理を求めても悪魔崇拝のようになってしまうでしょう。
お金を拝むような拝金主義、ご利益主義が当たり前のようになっている。

どちらのスパイラルの波に乗るのか、どの波に波長を合わせるのかにかかっている。

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