地震対策の対処療法と根治療法
地震が起きている
起きるたびに対策が呼び掛けられるが
はたしてそれだけでいいのだろうか
地震のメカニズムも解明されているとは言えない
プレートテクトニクス理論も有れば
水蒸気爆発説も、
地球意識の反発説もある
地震兵器説さえある
様々有るけれど
どれも因果関係の中にあることは違いがない
運命論的に考えると、どんな原因にしろ
ある意味どうしようも無いのだろう
人為的にしても天変地異であろうと原因は造られている
運命であろうと突発的な事であっても起きることは起きる
交通事故で考えても、そうだけれど
事件にしろ事故にしろ、被害を受ける人と運よく避けれる人が居る
どちらにしろ運命として受け入れるしかないのだろう
昔から仏教ではカルマ、業のとらえ方に二つある
共業、不共業(ぐうごう・ふぐうごう)
原因と結果の法則だが、集団レベルの責任と個人レベルでの責任のことだ
共に、過去世をも含めた所業に左右される
新たに作られるカルマ〈業〉もあり、消えるカルマもある
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