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【スルーセブンシーズ推奨】第64回宝塚記念総括【G1初的中したが…】

どうもゲンコツでございます

これまてはウマニティの予想コロシアムで予想だけを投稿していましたが、
高松宮記念からnoteで追切チェックを書き始めました

(ゲンコツで検索すれば出てくると思われます)

すでにお詫び記事でご報告させていただきましたが、

宝塚記念の追切チェックの記事を見ると、
編集途中の記事で更新したことに今さら気づきました(泣)

とんでもない凡ミスをしてしまいました
大変申し訳ありませんでした


貴重な時間を割いて書いた記事がすべて飛んでしまい、
しかも的中した時に限っての痛恨のミス
的中以前の問題です

結果が終わった後に編集するのもどうかと思いますが、
さすがに振り返った後これはまずいので、
編集し直した記事をアップ致しました

宝塚記念のウマニティでの印、成績を振り返ると、

【高評価馬】
☆☆〇06イクイノックス 1着
☆☆▲ディープボンド 5着
☆☆△04ボッケリーニ 7着
☆☆◎06スルーセブンシーズ 2着

【ジョーカー馬】
☆★△09ジャスティンパレス 3着
☆★△17ドゥラエレーデ 10着

【危険馬】
★★…11ジェラルディーナ 4着
★★…12アスクビクターモア 11着

noteデビューから約3カ月経ちましたが、

初めてG1で的中できました(泣)

https://umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=c92a400b7f&race_id=2023062509030811


ウマニティ予想コロシアムで公開した予想
予想コロシアム内での買い目
(実際買った買い目、額ではありません)

高松宮記念からずっとぶれずに穴を狙い続けてきました
さすがにこれは無理があるやろというのもありましたが、
宝塚記念の注目の1頭のスルーセブンシーズは本当に自信がありました

ただ、当日の馬場状態、結果を調べると、
脚質は昨日と変わらず逃げ先行有利、血統はキズナ産駒が大暴れ
特にキズナ産駒は芝コース5戦3勝、2着1回は驚異的です

良馬場なのに芝塊がボコボコ飛んでいる特殊な馬場状態でしたが、
1800m新馬戦で後方からレースを進め、
4角から1頭内ラチを通って5馬身差圧勝したギャンブルルームですが、
キズナ産駒でも母父ヴァーミリアンなので、
ダート寄りかと思ったらこの圧勝劇ですから、
とにかくパワーがないと話にならないことが分かります

注目の1頭でも書きましたが、
たとえどの馬が逃げようとも、ディープボンドが早めに前を潰しに行くはず
その流れでイクイノックス、ジャスティンパレスも早めに動き、
その後ろからスルーセブンシーズが差し切る展開を読んでましたが、
ここまで前残りで、キズナ産駒に向いている馬場状態なら、
そのままディープボンドが残ってしまうのではないか?

あと評価が上がったのが鳴尾記念を勝ったボッケリーニです
力のいる馬場は間違いなくいいですし、
この馬は元々内枠と好相性の馬で、
内が開いたら一発ありそうな気がしてきました

そしてイクイノックスはというと、
力のいる馬場でジオグリフに屈した皐月賞、
天皇賞秋でパンサラッサをギリギリで差し切ったことを考えると、
位置取り次第では差し届かない不安が大きくなってきました
能力だけなら3着以内は問題なさそうですが、
ワイドだと配当は安いから買いたくないなあと思った次第です

イクイノックス以上に不安をよぎったのがジャスティンパレスです
たとえ稍重馬場とはいえ、
開催して2週目でパンパン馬場で直線が平坦の天皇賞春を快勝した馬が、
芝塊飛びまくる馬場で来るとは到底思えなくなりました

ディープ産駒のステイヤーといえばフィエールマンですが、
凱旋門賞、有馬記念よりも天皇賞秋の方が向いている走りをしてましたから、
ジャスティンパレスは結局買い目から消してしまいました

結局実際勝って当たったのは馬連のみという、
的中はしましたが、勝負に負けたような気持ちです
(さらに編集途中の記事を載せていたことに気づいたときは、
焦りで汗が止まらず、いまでも私はなぜか負けたような気分です)

レースを振り返ってみると
12.4 - 10.5 - 11.1 - 12.6 - 12.3 - 12.4 - 12.5 - 11.9 - 11.7 - 12.0 - 11.8
去年のレースラップはこちら
12.5 - 10.4 - 11.0 - 12.1 - 11.6 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.4

今年も意外とハナ争いが厳しかったようです
イクイノックスが後方から2頭目にはかなり驚きましたが、
それよりも道中ディープボンドがいつ動くのかを気にしていたら、
まさか3角で先に武豊騎手のジェラルディーナが仕掛けたのには驚きました

それを見てユタカ騎手のことを意識しているルメール騎手騎乗のイクイノックスももちろん動きます
この一連の流れで完全に差し馬に展開が向きました

結果として危険馬として取り上げたジェラルディーナは4着に健闘しましたが、
ユタカ騎手は馬の気性の影響で仕掛けたこともありますが、
去年より道中が緩んでいることをすぐ察知できたことも好走の要因でしょう
騎手の腕としてはさすがにピークを過ぎましたが、戦略性やペース読みは全く衰えていません
(むしろこれに気づいたのはユタカ騎手一人だけかもしれません)

ちなみに道中で動くと期待したディープボンドですが、
和田騎手のコメントでは、ついていくのが大変だったとのこと

ただ最後の直線ではこの馬より後ろにいたボッケリーニやプラダリアが、
馬群を縫うように伸びて、先に交わされたとしても、
ゴールではしっかりディープボンドがもう一度抜き返してるので、
まだ闘志としぶとさは残っていますが、
展開関係なく力を出し切った上で馬券内に入れなかった結果は重いです

ジェラルディーナを追いかけるように、
イクイノックスとジャスティンパレスが大外を回って追っていますが、
この2頭の力の差が歴然でした
必死に追うジャスティンパレスに対し、イクイノックスはかなり余裕がありました
しかしジャスティンパレスに騎乗した鮫島騎手は、なぜ慌てて追い出したのでしょうか?
鮫島騎手のコメントでは、
イクイノックスの仕掛けに合わせて動いたようなことを言ってます

確かに前々から抜け出すキレ味はステイヤーの中ではトップクラスだとは思います
しかし今回は中距離、後方、パワーの要る馬場でしたので、
この馬にとっては条件が悪かったのですが、
それをカバーするために仕掛けを遅らせて工夫したことは、
鮫島騎手はどんどん戦略力を付けているのは間違いないと思います
(位置取りが悪くなったのと、鞭を落としたことは惜しいことしたなあとは思いますが)
しかしジャスティンパレスが私の想像を超える成長力には驚くばかりです
このままだと来年天皇賞春連覇しちゃいそうです

この2頭の叩き合いを見て、
私の◎スルーセブンシーズがイクイノックスより内に進路を取った瞬間、
コースロスを避けたことで勝てると思いました
しかし、前にジオグリフがおり、
横にはすでに加速していたジャスティンパレスに進路を阻まれても、
内に切り替えた方がさらに伸びてきたのには驚きました
もしロスなく追えることができたら、イクイノックスと叩き合いになったら...

たらればばかりでどうしようもありませんが、
最後にもう1回たらればを書かせてください

長期休養明けで慣れない栗東での調整でも馬体を維持し、
一気に強くなったメンバーと前走より2㎏重い斤量でレースをし、
芝塊が飛ぶようなタフなレースでイクイノックスに迫ったのですから、
これ以上に強さを証明する場所はフランスかもしれませんよ

ほぼ外国馬しか買いませんが、
もし無事に出走できるのなら馬券でも応援させていただきます

拙い長文ではございましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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