第84回桜花賞~ウマく買いたい3頭~
どうもゲンコツでございます
6連勤中でのnoteはしんどいですが、好きで選んだ道ですのでガンバリます
ではサクッと始めさせていただきますので、今回もよろしくお願いします
まず桜花賞の追切チェックの記事は以下をご覧ください
【レースのポイント】
☆阪神牝馬Sでテンハッピーローズが来なかった理由
土曜日に桜花賞と同じ条件で行われた阪神牝馬S
私は断然一番人気マスクトディーヴァを対抗にしつつ、
高評価馬をモリアーナ、ジョーカーをテンハッピーローズに指名したのですが、
直線でテンハッピーローズが開いた内を突いて一時は先頭に躍り出たのですが、
馬場の真ん中を通ったマスクトディーヴァ、モリアーナ、それより外を通ったウンブライルが最後まで伸び続け、
結局テンハッピーローズは0.4秒差の6着、昨年よりほんの少し差を詰めたものの、馬券に絡むことはできませんでした
この結果は距離なのか、それとも馬場の内側は不利なのか...
それともどちらも関係しているのか
この結果は重く受け止めたいと思います
☆最内が伸びなくても、内枠が不利というわけでもない
今日の阪神牝馬Sと似たようなレースを調べたところ、2021年が一番近いのではないでしょうか
2021年阪神牝馬Sは道中後方に控え、直線で外から強襲したデゼルと、
同じく道中後方に控え、直線中を割ってきたマジックキャッスルとのワンツーだったものの、
桜花賞は直線前々から抜け出したソダシ、ファインルージュに、大外からサトノレイナスが襲い掛かりましたが、
ソダシがそのまま押し切り、サトノレイナスは惜しくも2着で届きませんでした
やはり直線の長い阪神マイルは速い上がりを使える馬が有利なのは間違いないですが、
直線の内側が伸びないとはいえ、先行馬には直線で通れる位置を選べますので、
距離適性が明らかにマイル以上、いやそれより長い距離でも対応できそうな馬なら、
むしろ有利に働きやすいのではないでしょうか
☆高速馬場なのに血統は重め
速い上がりを使える馬が有利ということで、ディープ産駒が有利だったのですが、
もうディープ産駒は出走しませんので、もう頼るわけにはいけません
2年連続でドゥラメンテ産駒が勝っていますので、やはりトニービン持ちがいいのか、
それともディープの孫産駒がいいのか迷いますが、阪神牝馬Sは母系が欧州の重目の血統が好走しましたので、
私は母父ミスプロ系、ノーザンダンサー系の中でもダート血統だと買いたくないですね
☆やっぱり馬体重にも要注意
大阪杯でも馬体重は要注意と書きましたが、桜花賞も馬体重には要注意です
高速馬場化するにつれて馬体重の軽い馬の好走が難しくなっています
ただ重馬場なら重馬場適性が重要になりますので、馬体重の重要性は帳消しされます
【高評価馬】
ステレンボッシュ
阪神JF2着からの参戦ですが、上位3頭のうち血統、騎手、追切で安心して狙えそうなのがこの馬だと思います
ただし、これまで少頭数でのレースが多かったですから、
今回人気やモレイラ騎手になりますので、マークされて揉まれた時が非常に心配です
なんか高評価なのに最後はネガティブになってしまいましたが、私は人気馬に対する姿勢ですのお許しください
【ジョーカー】
イフェイオン
推奨理由は桜花賞トライアル展望でも書きましたので割愛しますが、
フェアリーSで先行抜け出した後、一度マスクオールウィンが迫った時に突き放し、
もう一度この馬が迫った時に併せて抜かせなかった勝負根性は、
桜花賞を先行抜け出して勝ったソダシに通ずるものがあります
追切の内容は良くないと思いますが、これでも前走フェアリーSよりは明らかに良くなってますので、
レースでは真面目に走って、先行抜け出しができれば、西村騎手待望のGⅠ初勝利が見えてくるはずです
【危険馬】
コラソンビート
せっかく長距離輸送を考慮して、フィリーズレビュー出走前から栗東で調整しているのに、
阪神JFの時とは違い、加速ラップでウッドコースの追切ができなくなってます
スピードだけで押し切れる馬場だとは思えないので、今回は厳しいと思います
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今回も読んでいただき、ありがとうございました
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