銀の龍の背に乗って

バイト終わりに文章が書きたくなって書いている今。
机の上には今映画が公開されている、ビートたけしさんの『アナログ』が。
まあ、今から読む前に、しょうもないことでも書いとくかと思って今書いてるわけ。

お皿を洗いながら、「銀の龍の背に乗って」っていう曲を歌ってたのね。
そこでふと思った。「金の龍」でもなく、「銅の龍」でもなく、なーんで銀の龍なんだろうって。

まあ、くだらないことを毎日毎日考えてるわけ。
そこで今調べてみた。どうして「銀の龍」なんだろうって。

実際の歌詞は以下の通り。
「銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ
 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を」

中嶋みゆきさんが言うには、銀の龍は「船で島へ渡る際に海に残る航跡の白波のことを表現している」とのこと。加えて、龍が「幸運のシンボル」らしい。

つまり、主人公が船に乗って島に医療を届ける様は、まさに「幸運を運ぶ龍」のよう。

さらに、銀は手術用のメスの色。
歌詞と映画の世界観がばっちりリンクしてるから、
他でもない「銀の龍の背に乗って」だったわけか!

めっちゃ納得した。
どんなものでも一応答えってあるのねっていうことで今日はすっきり寝られそう。
とりあえず今から『アナログ』読みま~す。

というわけで皆さんバイバイ~。
銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を。

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