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手の先

おいらは魚屋をしている。

包丁が自分の神経が通っているかの

ようにぴったりフィットするような

こういう感覚ないだろうか?

包丁を持っている時包丁も自分の一部に

なっている不思議な感覚。

同じように文字を打つこと、文章を考える

ことも自分の一部のようになるには

まだ少し掛かりそうだ。

どちらも楽しいから続けられる。

イワシをめためたにしてしまった日

調べてもわからない操作方法にやっきり

して寝おちしてしまったり。

ままならない毎日も大事な楽しい

オイラの一部。

今日も楽しんで行こう。



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