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ビットポイント、ビッグボス新庄剛志さんと一緒に『あしたを、もっと、もっと、あたらしく。』

 小田玄紀です

 本日、発表をさせて頂きましたがビッグボスこと新庄剛志さんがビットポイントの新アンバサダーに就任頂くことが決定しました。

 来年1月より様々なメディアでビッグボスとコラボレーションした動画が流れます!

 先ほどまでホテルニューオータニで共同記者会見をさせて頂きました。130人を超えるメディア関係者に集まって頂き、本当に多くの可能性を感じました。

 なお、多くの人がまだ暗号資産(仮想通貨)について、その価値を正しく認識して頂いていないと考えているので、本日投影した資料を用いて、改めて今回の意義についてお伝えさせて頂きます。

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 まず、暗号資産とはビットコインに代表されるデジタル資産です。ブロックチェーンという技術を基盤にしています。

 従来の金融機関は中央サーバーでデータを管理していました。他方でブロックチェーンは情報を分散管理して改竄(かいざん)されないように対応している点が特徴です。

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 取引記録を一定期間で記録(ブロック)し、これが鎖(チェーン)のように連なっていくことからブロックチェーンと言われます。

 より多くの人が記録しているデータ、かつ、より長いチェーンのデータが正と認識されるため、ブロックチェーンデータを改竄するためには、ネットワークに繋がる過半数以上のデータを過去に遡り改竄する必要があります。これは現実的に困難なため、ブロックチェーンはデータ改竄性に強いとされています。

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 日本では世界で初めて、2017年4月に暗号資産に関する法律が施行されました。現在ではアメリカやヨーロッパ各国でも認められており、今ではビットコインの時価総額は100兆円を超え、暗号資産全体の時価総額は300兆円、その種類は6000種類を超えています。

 特定の個人や企業、政府が発行や管理をしているのではなく、全てプログラムで管理されており、24時間365日の取引が可能となります。

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 以前は暗号資産というと犯罪やテロリストが使うイメージがあったり、また、ハッキングや詐欺被害などを想起されることが多くありました。

 しかし、日本だけでなく世界的にも政府が管理を強めたり、ルールを制定していくことで、現在は世界的なマネーローンダリング対策の取組みやセキュリティ強化がされたり、社会貢献や寄付にも暗号資産が活用されるようになっています。

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 最近ではよくSDGsという言葉を耳にします。国連が提唱をしている持続可能な世界を実現するための17のゴールのことです。このSDGsにおいても暗号資産やブロックチェーンは大きな役割を果たすと今、言われています。

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 これは実際に国連開発計画が実施しているプロジェクトですが、Beyond Bitcoinといって、ブロックチェーンを活用して様々なテーマで社会の課題を解決する事例が、既に行われています。

 なお、この詳細については以前に掲載をしたNoteにより詳細が書かれています。以下のリンクをご参照ください。


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 ビットポイントは2016年にサービスを開始した暗号資産取引所です。東証二部に上場をしている株式会社リミックスポイントの子会社として、暗号資産交換業を開始しました。

 2017年に金融庁が仮想通貨交換業登録を行った際に第一弾で登録を受けました。

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 ビットポイントの特徴は大きく2つあります。

 1つが使いやすいインターフェースです。スマホやパソコンから簡単に暗号資産の売買が可能です。

 もう1つが日本初の暗号資産を多く取扱っていることです。「新しい暗号資産を取引するならビットポイント」と最近暗号資産業界では話題になっています。

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 また、ビットポイントでは「あしたを、もっと、あたらしく。」というコンセプトに基づいてサービスを提供しています。

 この思いから、日本初の暗号資産を取扱ったり、初心者でも使いやすいインターフェースにしたり、これから様々な新しいサービスを展開していく予定です。

 いきなり世界は変わるのではなく、日々、新しい取組みをしていくことで結果的に社会が変わる。そのようなことを思いに、毎日少しずつ改良・改善をしていっています。

 この『あしたを、もっと、あたらしく。』という思いから、新庄さんにアンバサダー就任の依頼をし、快く引き受けて頂きました。

 今、アメリカやヨーロッパを中心に暗号資産は非常に盛り上がっています。日本では2017年から2018年初めにかけては一時非常に活気を帯びましたが、その後のハッキングや規制強化により市場は冷え込んでいます。

 しかし、暗号資産は投資だけでなく、決済や寄付・社会貢献など様々な価値が期待されます。ビッグボスと一緒になって、こうした暗号資産の『あたらしい価値』をより多くの人に知ってもらえるよう、取組みをしていきたいと考えています。

 なお、リミックスポイントグループ(ビットポイントを含む)では2018年にサッカー本田圭佑選手をビットポイントのイメージキャラクターに起用したり、

 リミックスでんきで横浜F・マリノスのトップパートナー契約を締結したり、

 いかにも私自身がスポーツ大好きな人に思われてしまうかもしれませんが、すいません。。スポーツ全く詳しくありません。。

 新庄さんには暗号資産のことを教える代わりに野球のことを教えてくださいとお願いしました。まずはパリーグとセリーグの違いから、勉強をしていきます!

 ビットポイントを、そして、日本の暗号資産市場を、あしたを、もっと、もっと、あたらしく。していきます!

 2021年12月21日 小田玄紀

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