ひとりハードロックカフェ
この前、初めて1人でハードロックカフェに行った。
私は昔から単独行動をすることが多かった。
思い返せば小学生の頃からひとり駄菓子屋、マクド、カラオケ、中学生になればひとりユニバ、映画、ファミレスなどは余裕だった。
本当にどこでもひとりで行くことができ、それなりに楽しむことができる。
大学生になってからは、1人の時に「出かけよう!」という思考にならなくなり(出かける元気がない)、家にいる日が増えたが、それでもよくひとりカフェはしていた。
ひとりカフェといえば、スターバックスやタリーズ、ドトールなどがド定番だと思っているが、今回はあえてハードロックカフェに行ってみた。
ハードロックカフェは食事をする場所という勝手なイメージがあるが、カフェというだけあってドリンクだけでも歓迎してくれる。
わかってはいたがなんとなく、
「ドリンクだけでも大丈夫ですか?」
なんて聞いてみて、入店した。
1人だった為端の落ち着く席に案内してもらった。
私はパイナップルジュースを注文し、しばらく店内で流れている海外ロックバンドのMVを見ていた。
注文したドリンクが来ると、ドリンクを飲みつつiPhoneを触ったりPCで作業をしたりなど、いつものカフェでの過ごし方をした。
がんがんロックミュージックが流れているが、それが心地よく、楽しい気持ちになる。
また今回行った店舗はWiFiもあり、かなり便利だった。
ハードロックのメニューはドリンク・フード共にそれなりに高い。
またサービス料が10%つくので、普通のカフェを考えればコスパは悪い。
しかしハードロックな空間だ。
この雰囲気はハードロックカフェでしか味わえないし、高いお金を出すだけの価値はある。
人と行って会話を楽しむのもいいが、私は1人でこのロックな空間に浸るのがとても気に入った。
ひとりハードロックカフェ、かなりハマりそうだ。
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