自分の気持ちをコントロールする4つのルール
僕にできることは何だろうか?
このnoteを読んでいる人の多くは、僕の住むドイツのハノーファーとは離れた所にいると思う。日本代表やハノーファーの試合で僕がみなさんに勇気や力をもらうことが多いからこそ、こういう大変な時期だからこそ、そのお返しをしたい。
そんなことを考えながら、今回のnoteをまとめることにした。
ついに日本でも7つの都府県を対象に緊急事態宣言が出され、新型コロナウィルスの広がりを防ごうとみんなが力を合わせている。
これを読む多くの人が、ウイルスのまん延を防ぐために不要不急の外出は避けてくれるだろうと僕は信じている。仮に「自分は健康だから関係ないだろう」などと考える人がいれば、あなたが健康であっても(症状が出ていなくても)、自覚症状のないままにウイルスを他の誰かに感染させてしまうリスクがあるということを肝に銘じて行動してほしい。
はっきりしているのは、多くの人がこれまで以上に、自宅で過ごす時間が以前よりも長くなることだ。新型コロナウィルスに打ち勝つためとはいえ、長く自宅にいればストレスがたまったり、不要不急の外出をする誘惑にかられたりする人が出てくるかもしれない。
このnoteにも書いたとおり、先月の僕は14日もの間、一歩たりとも自宅の外に出ることを許されない状況にあった。その状況を楽しもうと考えたり、有意義な時間にしようと努力していたけれど、その間にストレスを全く感じなかったわけではない。
あの期間に、自分の気持ちをコントロールするのに役に立った4つのルールがあった。このルールは、あの14日間に習得したものではなくて、僕が普段から使ってきたものだ。それがあったから、隔離期間も乗り越えられたのだと思う。
そのルールとは以下の通りだ。
1,行動で気分を変える
2,自分なりのスイッチを見つける
3,習慣を作る
4,監視の「目」を作る(僕の場合は、妻の目)
みなさんが目の前の時間を前向きに使うためのヒントになればと願い、今回のnoteではそれらを紹介していく。
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