私と英語

私は英語に対して苦手意識が強い

中学生の頃、英語の担当が私が所属していたテニス部活の顧問だった

顧問は今では問題になるような体罰をするような厳しい先生だった

ラケットや顧問がその時に持っていた物を投げつけてくる

故意にボールを顔や身体や強く当ててくる

とにかく毎日怒鳴られ、良いプレーをしても褒めることはなかった

元々運動音痴な私はとにかく部活が嫌いだった

(なぜ、運動音痴の私がテニス部に入ったかはここでは割愛する)

その顧問が教室に来るというだけで英語の授業は憂鬱な時間だった

授業中さえ、クラスの他の生徒と比べてテニス部員には冷たくあたった

中学生で私の英語嫌いはスタート

高校に進学してどんどん英語の難易度が上がる

難しい単語の暗記や発音、配られた英語の短編小説を読む課題

もうこの頃にはすっかり、精神疾患の症状が出ていたので、授業にも勉強にも身が入らない

他の教科でも得意不得意は別れたが、特に英語には強い苦手意識を抱いた

しかし、高校を卒業しても、英語を目にすることは多い

数学も苦手だったけれど、日常生活を送っていて難しい公式を思い出さなきゃいけないことはなかなかないが、英語が読めなくて困るという場面には何度も遭遇してきた


それでも私は逃げてきた

ただ、ずっと心のどこかで諦めきれないでいる

英語ができる人への憧れがある

英語ができない自分へのコンプレックスも大きい

そろそろ、挑戦してみてもいいんじゃないか?

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。という書籍を購入した

参考書売り場で選ぶ際には、本当に続けられるのか?どんな教材なら私レベルでも出来るのか?考えていたら具合が悪くなった

一度諦めて書店を出て、コンビニでコーヒーを飲み、決意した

せめて中学英語は頑張ってみようと

ということで、すっかり忘れている中学レベルの英語から再チャレンジをしてみることにする

あえてここに書くことによってモチベーションを上げる作戦である

そもそも、継続して続けるということが苦手な私が、苦手な英語を続けられるのか

特に面白くないこのノートを最後まで読んでくださった皆さんは、是非心の中で応援していてください

よろしくお願いします。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?