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人事のお悩み

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#社会人

新人教育は最初が肝心です!

4月になり、先週金曜日は歓迎会の団体が多く見られました。 コロナ禍では、長らくできなかった歓迎会も今年は大々的にできるようになりましたから、大勢での宴会は特別なものになりますね。 新入社員は、まず最初に新人研修を受けますね。 会社の理念や方針を理解し、これからの社会人として向かう方向のベクトルを合わせるのです。 夫々の仕事のスキルを上げる研修もあります。基礎的な知識を付けていくことも必要です。 新人研修の場合、大抵の場合は、この程度。 でも、本当に大切なことはもっとありま

Z世代を理解することで企業成長を促す新たな常識を作る簡単な方法

1990年代から2012年頃に生まれた世代をZ世代と言います。 バブル崩壊後、日本社会の低迷期を経て、生まれたときからデジタルの中で生活してきているデジタルネイティブです。 彼らは、それまでの社会の規範や企業文化、そのままで教育できると思うことが大間違いで、それはすでにわかっていることですよね。 私が新人の頃も「新人類がきた」と言われていました。 いつの時代もベテラン社員にとって新入社員は宇宙人であることは変わらないのでしょう。 それでも、いよいよ昭和の常識のままのマネジ

間違ったメンタル対策

企業でのメンタルヘルス対策は 今や経営戦略そのものです。 なぜなら 働く人が100%の元気で仕事に挑めずに どうやって成果を出すのか、、 いくらAIが発達しても それを動かすのは人間です。 人が全く不要な世の中はやってこない。優秀な人材の確保は これからますます厳しくなる人材不足の社会では急務の経営課題と言えます。 ところが メンタルヘルス対策となると どうも企業によっては 全然方向違いに進めているところをお見受けします。 職場のメンタルヘルスと医療のメンタルヘルスは 少し