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バレイヤージュ やり方編 #0

どーもこんばんは。Genkiです😈

さて
今回からようやくバレイヤージュのやり方に入っていきたいと思います。


前回までの記事をまだ読んでいない方は、
そちらを先に読んでもらった方が理解しやすいと思いますよ!




では、ちょっとずつ行ってみましょー😁

細かいところは聞いてもらえれば答えます笑
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スライスの取り方

まず、僕がよくやるスライスの取り方はこんな感じです。

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実際は頭の丸みがあるのでちょっと変わりますが…


スライスの取り方もいろいろ試して実験したんですが、今はこの取り方でやることが多いです。

スライスを斜めにとる理由としては、
・後ろ下がりのデザインにするため
・ダイレクションをかけてぼかしやすくするため

パネルを三角っぽくする理由は、
・端を薄くすることで周りのパネルに馴染みやすくするため
・パネル中心に厚みを作ることで立体的に暗く残る部分を作るため


ハチ上は毛髪が一番よく動き、バレイヤージュの表情を作る要の部分なので、ハチ下とは違う取り方をしています。

あとは希望のデザインに合わせてスライスを細かくしたり大きくしたり角度を変えたりしてみましょう。




塗布のデザイン

パネルをとったら肝心の塗布です!
シングル刷毛(コームがついてない刷毛)の方がやりやすいと思います。

写真でわかりづらかったらごめんちゃい。

【片側から斜めに塗布】

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・パネルを持ち上げて少しダイレクションをかけた状態で塗布。

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・もっと角度をつけるとより筋感が出やすくなる。
・斜めスライスの場合、高い側から低い側に塗布する。
(自然なグラデーションに見せるため)


【V字に塗布】

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【W字に塗布】

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【全体に塗布】

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基本的なバレイヤージュのバリエーションはこんな感じです!
希望のデザインに合わせて組み合わせてみてください。

共通して言えることは、「パネルの裏側に薬剤はつけない」こと。
裏まで薬剤がつくのは毛先の方だけです。

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こうすることで、毛先に向かって自然なグラデーションを作れます。

ただし!
毛先だけベタッと何も考えずに塗ると、
そこにラインができてしまうので気をつけてください。


毛先の方にも少し暗い髪が欲しい場合は、
残したい量だけウィービングで落として塗ることもあります。

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バレイヤージュのポイントは、
『どこを明るくするか』ではなく
『どこにどれくらい暗い髪が残るようにデザインするか』ということです。


基本的なスライスの取り方と塗布のバリエーションを覚えたところで、
次回はバレイヤージュのデザインのための塗布方法を書いてみまーす🙋🏼‍♂️


ではでは。Adiós!


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