うまくいくのか?大学生によるペットボトルキャップのアップサイクル物語#1
「Müll(ミュル)」と名付けられた学生サークルがある。ドイツ語でゴミを表すそうだ。
私たちの豊かな生活を支えるために大量生産され、大量消費された不要物を「ゴミ」と呼ぶ。その言葉には、なんだか汚いイメージや人々から敬遠されてしまうような暗い雰囲気が付き纏う。自分たちと生活の一部・一場面を共にしてきたものにもかかわらず、だ。
そんなゴミのイメージ変えたい。同じゴミを表す言葉でも、「Müll」と聞くと何だか可愛く思えてくる。そんなほんの少しの意識の変化から「ゴミ」への捉え方を変