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中学生の授業動画を見る目はシビアだ。

3年前、フルで集団授業をやっていた授業スタイルから、映像授業を取り入れる授業スタイルに切り替えた。
そのため、日々映像授業の制作に必死になって取り組んでいた。もちろんその時のベストを尽くし制作していたつもりだ。

しかし、一部の生徒から「ライブ授業の方がいい!」という声が上がった。

この声を聞いた時、別に受け流しても良かったけれども、自分の中で何か悔しさというか、心残りみたいなものを感じた。というより自分たちの制作していた映像授業を否定されたような感覚だった。

「映像だからこその良さ」というのが全く出ていないなというのを感じた。

ライブ授業でやっていることをただ映像授業に置き換えても全く通用しない。
映像の中だからこそできること、強みというのをもっと考えて作っていかないとなと思うようになった。(特に、映像は授業内容のみでの勝負になるから、より内容自体の面白さに重点を置かなくてはならない。)

そして、映像にしかできない授業が絶対にあるはずだと思う。

今は、中学生も普通にスマホを持っていることが多い。日常的にYouTubeやTikTokなどで動画を視聴している。だから、動画に対して見る目はシビアだ。


もちろん勉強なんだから、エンタメ系の動画を見るのとは違うからと割り切ることもできる。でも自分の中でそれでは納得できなかった。

少しでも質の高いもの、より良いもの、今の中学生にフィットするような動画を作りたいと思うようになった。なおかつそれでしっかり学べるというのは大前提だ。

今、ユニバープラス(UNIVERPLUS)で中学生向けの授業動画を制作している。
想像以上に一本一本の動画制作に時間もかかり大変だけれども、「分かりやすさと面白さを最大限兼ね揃えた映像授業」を目指し日々制作していきます!


ラジオ更新!
#19 中学生の授業動画を見る目はシビアだ。

ユニバープラス(中学生向け授業動画コンテンツ)

中学デジタル授業コンテンツ、ユニバープラス。

導入映像授業、演習問題、確認問題、暗記モード、質問対応など中学生にとことん使ってもらえるデジタルコンテンツサービスとなっています。


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