#16,What改革起こしましょう!(停滞が日本の本質)
◯はじめに
こんにちは。本日のテーマは、
「What改革起こしましょう!」
です!
停滞は衰退、という言葉を私はよく記事で書いています。
時代は更新されていくものですから、求められるスキルレベルは上がっていきますよね。
ではなぜ、停滞が起きてしまうのでしょうか。特に日本人は停滞に対して疎い人種だと言われています。
そこには、日本人の歴史と性格が深く関係しているのです。
◯日本経済衰退は仕方なかった
日本は数十年前まで、世界時価総額のトップ企業を数多く擁しており、GDPも世界2位でした。
ですが、皆さんも知っての通り、現在は中国に抜かれて3位という状態です。
更に、アメリカ・中国には大きな差をつけられ、いつ4位以下に落ちてもおかしくない状態です。
日本経済はなぜ衰退したのでしょうか?
それは、日本経済の本質的な考え方に問題があるからです。
日本の企業はHowをすごく大切にします。どのように事業を行っていくか、ということです。
How重視の経営では、経営陣を組む際にも「保守的」になってしまい、事業保全が目的になるのです。
“得た富を継続する”
日本人は歴史の中で、こういった性格になってしまったのです。(戦争の影響が強いです)
所有欲が強い、ということですね。
日本でペーパーレス化やキャッシュレス化が進みづらいことも、本やお金を「目に見えるもの」として所持することへの安心ゆえですから。
一方で、アメリカ企業の経営はHowではなく、Whatを重視します。
経営陣交代や人員移動をする時は、「変化」を求め、やろうとしていることが「何か」にフォーカスします。
事業を作り、波に乗っては新しい事業を作り、というループを大切にしているのです。変化を取り入れる中で、築いてきた事業も守っていく、これこそ「時代にあった」経営だと言えるでしょう。
◯「常に変化する」クセをつける
前のチャプターで、日本がなぜ経営停滞をしてしまうのか、アメリカはなぜ経済発展していくのか、解説しました。
つまり「維持しよう」という思考が働いた段階で、成長はおろか維持もできない思考回路になっているのです。
経営成績などが上がったら、次は更に上、更に違う部分に投資、という変化志向を持っている企業、個人が成長もしくは維持をできる時代になっています。
若いうちはWhatで考えていたのに、時が経つにつれてHowを気にしていませんか。
それは維持しようとするクセがついているからです。
あなたの“やりたいこと”はなんでしょうか。
せっかく挑戦したいことがあるのに、挑戦しないなんて勿体ないと思います!
挑戦したいこと以外でも、変化するクセを作っていきましょう。
私が取り入れている「変化すること」をクセにする方法を書きます。
「自分が成功した挑戦を文字にする」
という方法です。
日々の小さなルーティーンを崩してみます。「普段飲むもの」や「普段食べるもの」など、些細なことでも構いません。
自己成長のためにルーティーンを崩すという、ルーティーンが生まれると理想です!
そこから、変化・挑戦を求めるクセが形成されていきます。
その結果、新たな挑戦を躊躇なく始めることができるようになりました!
この方法は本当に実践してもらいたいです!
◯締めに
本日は「What改革を起こしましょう!」というテーマでした。
継続する方法で、「習慣を作る」と言いましたが、「挑戦・変化する習慣を作る」ことに、取り組んでいって欲しいと思います。
この記事を見てくれた方には「What」改革を起こしてもらいたいと思っています!
自分がしたいことを仕事にするって、とても素晴らしいことだと思います。
収益化する方法に関しては、あらゆる方法が今の時代はあります。
時代の波に乗り遅れないためにも、変化できる人間になって欲しいです!
そして、そういった人と、いつか繋がることができたら私としても最高だと考えています!
最後になりますが、本日も私の記事をご覧いただいて、誠にありがとうございます!
私の記事や、私自身が面白いと感じたら、フォロー・スキ・コメント、お願いします!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)