春のような4日間でした。

舵取り攻略キャンプ(12)(ショートターン&ポールトレーニング編)[2月11日(木)〜14日(火)]

のレポートです。

今年の2月は飛び石連休が2週連続で訪れますね〜〜〜
ゲニース ナトゥーアのキャンプも4日間のコースを開催しておりますが、
4日間フル参加の方がたくさんいらっしゃいました。

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通常は3日間のコースが多いので、4日間になるとさらに充実したレッスンになりますね。今回は気温も上がり、4日目ともなると疲れが出始める方もいらっしゃったようですが、春のような雪質の中、最後まで頑張って練習してくださり、大変ありがとうございました。


今回は、前半の2日間はゲレンデにてショートターンのプログラム、
後半の2日間は、ポールを立てて、規制したコースの中を滑る、というレッスンプログラムとなりました。

ポール、と言っても、
競技スキーのような本格的なものではなく、ぶつかっても引っかかっても問題ない、ネット製のショートポールですので、経験のない方でも問題なくトレーニングができます。

今までゲレンデで練習した動きを、今度は、決められた場所に合わせてターンができるようにしていくことが目標です。

また、ゲニース ナトゥーアで取り入れているポールトレーニングは、「コリドールトレーニング」と言って、廊下のようにポールを立てて、その間を滑ったり、ポールを交互に滑ったりと、様々なバリエーションでトレーニングできるポールセットで練習します。
それによって、ワンパターンなターン弧ではなく、様々なターンの大きさで滑る練習ができるのです。

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決められた場所に合わせてターンをする、ということは、
動きの質を高めて上達していくプロセスとして大切なトレーニングですが、
その他にも、
バックカントリーなど、自然の地形を滑る時、特に森の中を滑るツリーランの際にもとても重要な要素になります。

また、ポールの感覚を狭くして、決められた場所に合わせて早く動作をすることは、コブ斜面の滑走にもとても大事な練習です。

コブを目指す場合は、まずはある程度の斜面で小さな小回りができることが最初の第1歩になりますので、ショートターンは是非身につけておきましょう。

というように、
ゲニース ナトゥーアのレッスンは、どのキャンプに参加しても、全ての目標の為のトレーニングになるのです!!

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検定や資格を目指す訳ではないけれど、上手になって楽しみの幅を広げたい!という皆さん、
是非、ショートターンを自由自在にできるようにして、
様々なシチュエーションにトライしていきましょう!



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