丸いコブ。

舵取り攻略キャンプ(16)［3月16日(水)〜18日(金)］

のレポートです。

今回のテーマは「コブ攻略編」。
ゲニース ナトゥーアのレッスンも、コブのシーズンがやってきました！

今回のレッスンは、ベーシックなコブレッスンということで、
実際のコブ斜面を滑る前に、コブに必要な動きをしっかりと練習しておくことがテーマです。

パウダーなどのオフピステも同じですが、
そのシチュエーションを上手くなりたいからといって、実際の斜面でばかり練習しても、なかなか良い動きは身につきません。

「良い動き、正しい動き」というものは、最初は簡単な斜面や条件の中で練習して、体に覚えさせる必要があります。

そんなわけで、ゲニース ナトゥーアの3月のコブレッスンは、
整地での動きのトレーニングと、
丸くて滑りやすく、ピッチが長くてゆっくり動けるポールセットを使って練習します。

整地で練習した動きを、いきなり細かなコブで行うのはとても難しいので、
このように、少し大きめのターン弧で作った溝で練習をしていきます。

とはいっても、整地で滑るよりも動きは早く、そして切り替えのタイミングも早くなるので、最初は難しいですね。。。

ターン弧の形と切り替える方向をしっかりと確認して、この後の春シーズンに滑る実際のコブ斜面に活かせるようにしていきましょう。

丸いコブを作るためには、
いっぺんにスキー板の方向を変えることができないようにポールをセットして、それに合わせた動きを覚えることが大切です。

それが、「コブの中でも丸い弧を描く」ことに、とっても重要になっていきますよ！

今週は気温も高くて雪が柔らかかったので、
少ない人数でも溝が掘れました！

みなさん良い動きをしているので、
ま〜るい綺麗な溝が出来上がりました❤️

今回もご参加ありがとうございました。
この練習を、4月からのかぐらスキー場で試していきましょう。

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