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春ではなく、、、冬(1月)の八甲田BCキャンプ、レポートです。

八甲田バックカントリースキーキャンプ①[2024年1月19日(金)〜21日(日)]

のレポートです。


皆さん、こんにちは。
キャンプレポート更新をしばらく怠っておりました。。。
3ヶ月以上も前の、遠い記憶を呼び戻しながら、アップしていきたいと思いますので、皆さんも思い出しながらお付き合いください。。。(写真掲載のみになる場合もありますがご容赦ください。)


毎年恒例、八甲田バックカントリーキャンプ。
1月のレポートでございます〜

今回はたくさんの方にご参加いただき、大所帯のツアーとなりました〜🙌

「バックカントリースキー」とは、スキー場のゲレンデではなく、自然の山の中でスキーを楽しむスポーツです。

ゲレンデではないので、もちろんリフトはありません。
滑る場所まで歩いて登っていくのです!!
歩くのは大変ですが、歩いた先にはゲレンデでは経験できない素敵な斜面、ゲレンデでは見ることのできない素晴らしい景色が待っています。

圧雪車で整備された斜面ではないので、さまざまな雪質・斜面変化などのシチュエーションに遭遇するため、ある程度のスキー技術が必要ですが、
ゲレンデを自由に滑れるようになったら誰でも挑戦できます!

ゲニース ナトゥーアの八甲田ツアーは、八甲田山ガイドクラブのガイドさんに案内をお願いしたプライベートツアー。
参加者は、いつも中里でのレッスンに参加している仲間たちなので、バックカントリー初心者でも、安心してご参加いただけます。

また、八甲田山にはロープウェーがあり、最初にある程度の標高までロープウェイで登ることができるので、歩く時間もそれほど長くはありませんよ。

いつも私たちのグループを担当してくださるのは、八甲田山ガイドクラブの外崎さん。

毎回同じガイドさんなので、これも安心ですね!

これから行くルートの説明を、しっかり聞いております。
歩き始めるポイントに到着したら、スキーの裏側にシールという滑り止めを装着します。

バックカントリースキーは、山スキーツアーと同じで、スキー板を付けて山の中を歩きますので、歩くための専用の道具が必要になります。
歩くために必要なのは、
・シール(スキーのソールに貼る滑り止めのシート)
・歩くときに踵が外れるような仕組みになっているビンディングが付いたスキー板、
・大きめのリングが付いたストック
になります。

その他、緊急の作業道具として、
雪崩に遭遇した場合に埋まってしまった人を救出する為の、
・山スキー用のシャベル(スコップ)
・ゾンデ棒(プローブ)
・ビーコン
などがあります。

ゲレンデ外の山の中は、自己責任のエリアになりますので、
自分の道具はしっかり準備しておきましょう。

歩く準備が整ったら、ガイドさんの後ろについて登っていきます。

冬の八甲田山ではスノーモンスターにも出会えますよ〜
森の中も幻想的で綺麗!
滑り出す前の緊張とワクワクのひと時。。。
実際に滑った写真がなくてすみません。。。
バックに見えるような斜面を滑ります⛷

初日は、午後からのスタートなので半日ツアー。
2日目、3日目は、午前・午後の2回のツアーに出かけます。

宿泊している「八甲田山荘」の目の前にはスキー場のゲレンデもあるので、
ツアーの後は、ゲレンデにてワンポイントレッスンもあります。

ツアーに出かけて、レッスンでやったことをすっかり忘れてしまった人もいたりして、、、笑
ワンポイントレッスンで思い出して、明日のツアーに備えましょう〜

夕食がとってもおいしい八甲田山荘。
八甲田キャンプのもう一つの楽しみでもあります。
おいしいお酒もいただいて、疲れを癒しましょう〜〜〜

今回のキャンプは、冬のツアーでは珍しく、視界良好!
遠くの海や山、街まで見渡せました〜

3日目は、強風の為ロープウェーが運休。
ロープウェイを使わずにツアーに出かける事も困難なほどの悪天候だった為、
ツアーは中止になってしまいました。

大自然の中で行うスポーツですので、しょうがないことですね。。。

気持ちを切り替えて、
温泉&お寿司ツアーとなりました!

ご参加大変ありがとうございました!


今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます!
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今シーズンも頑張ってレポートアップしたいと思いますので、
何卒、よろしくお願いいたしまーす🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

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