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基本の技術をベースにショートターンを身につけましょう。

舵取り攻略キャンプ⑦[1月14日(金)〜16日(日)]

のレポートです。

今回の舵取り攻略キャンプは、「ショートターン攻略編」ということで、
いつも行っている基本の動きをベースに、小さくターンする為のポイントをご紹介しながら練習していきました。

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「ショートターン」というと、細かく早く動くイメージだと思いますが、
早く、そして小さいターン弧で滑るには、基本のポジションや動作がとても重要になっていきます。

大きいターンでゆったりとしたリズムで滑る場合は、
多少、ポジションや動作がうまくできなくても、
なんとかターンができたり、
失敗しても、軌道修正する余裕がありますが、

小さいターンでリズムよく滑る場合は、
一発で良いポジションや動作を決めないといけません。
また失敗すると取り戻すタイミングを掴めずにそのまま暴走してしまう事もあります。

そんなわけで、
「ベーシック編」などで練習している動きを、今まで以上に正確にしていく事も、
ショートターンで滑るためにはとても大切な要素になります。

スキーの技術は、プルークボーゲン・ショートターン・ロングターン・カービングターン・コブ斜面等、種目によって違う技術をするのではなく、全てのベースは同じところにあり、
その動きを洗練させて、それぞれの滑り方に合わせて使いこなしていきます。

最初は、緩斜面でプルークボーゲンで出来るようになった動きを、次は中斜面やパラレルターンでできるようになり、次は急斜面でショートターンで、カービングターンで、コブで・・・

というように、
基本のベースの動きが、徐々に難しい斜面でできるようになっていく事が、
様々なシチュエーションを滑る為の技術となって身についていく事になります。

日頃から基本の練習をこまめに行いながら動きの質を高める事と、
そして、様々なシチュエーションや条件で滑ることの両方を取り入れて、練習していきましょう。

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今回もご参加、大変ありがとうございました。

昨シーズン、初めてゲニース ナトゥーアのレッスンに参加してくださった方々が、
今シーズンも継続して参加してくださっており、とっても嬉しいです!

楽しく、爽快に、そして安全にスキーが楽しめるよう、
これからも一緒に上達していきましょう。


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