やり慣れた動きを変えるには根気が必要です。

舵取り攻略キャンプ⑨ ［1月28日(金)〜30日(日)］

のレポートです。

今回のキャンプの初日は、平日コースの最終日と合同でのレッスンとなっておりまして、金曜日はちょっと賑やかになりました！

雪が降ると寒さが応えますね。。。
1月前半に比べると、少し気温は上がってきましたが、
まだまだトップシーズンの雪質で、とっても滑りやすい中里スキー場です！

さてさて、
今回のキャンプも、「ベーシック編」ということで、
基本のポジションや全体の滑走イメージ、そしてスキーの動かし方、などを練習していきました。

初めてゲニース ナトゥーアに参加される方などは、
最初は、この動きがなかなかできない場合があります。

それは当然で、
初めてやる動きはすぐにはできないのです。

でも、必ずできるようになります。

初中級レベルのスキーヤーの場合、
自分ができるようになった変化を、なかなか自分で感じることができない場合があります。

でも私たちが見たら一目瞭然で、ポジションが良くなっていたり、スキーの動きが変わってきたりしているのです！

なかなか足の力が抜けず広いスタンスだった、今回ご参加の●さんも、
何度も一緒に練習しているうちに、ようやく力の使い方が変わってきたようで、足が平行になり、滑る時の立ち方も良くなってきていました。

自分がやり慣れている動きや力の使い方を変える、
ということは、とても大変で、すぐには変えられません。

何度も根気強く繰り返して練習しているうちに、
ある時、突然良いフィーリングをつかんだりして、新しい動きができるようになったりしますので、
焦らずに一歩一歩励んでいきましょう。

遠回りしている気がしても、実はそれが近道なのかもしれません。

昨シーズン、今シーズンからゲニース ナトゥーアのレッスンに参加してくださっている方々が、続々とリピートして参加してくれており、とっても嬉しいです！

一緒に根気強く練習して、ちょっとした変化を楽しみながら上達していきましょう〜！

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