千と千尋の神隠しのあのシーンから今思うこと
はじめまして。
子供の頃に初めて見た「千と千尋の神隠し」。
子供ながらにとてもショックだったのは、
千尋の両親が豚になってしまう冒頭のシーンでした。
我を忘れて目の前のご馳走に食らいつき、
豚になったことも気づかない光景。
人間というのは一見理性的に振舞っていても、
時々動物的な一面を見せます。
なんとも心がざわつく名シーンの一つだと思います。
一口一口味わう心お腹が空いているわけでもないのに、
ついつい惰性で食べてしまう。
食いしん坊な私自身にも戒めになる話なので