見出し画像

eMAXIS Neo自動運転とは?どんな投資信託?手数料は?

画像1

今注目のeMAXIS NEO自動運転。

大人気のeMAXIS Slimシリーズとは、全く異なる投資信託です。こちらはテーマ型のファンドで、投資先もS&P500のように広く分散されている投資信託でありません。

どのような投資信託なのか。投資先や内容、手数料等について説明したいと思います。

結論は、投資先のメインにはしないけど、『アリ』だと思います。以下で見ていきましょう!


eMAXIS NEO自動運転とは


eMAXIS NEO自動運転とは、S&P Kensho Autonomous Vehicles Indexに連動するインデックスファンドとなります。

画像2

S&P Kensho Autonomous Vehicles Index

この連動先の指数である「S&P Kensho Autonomous Vehicles Index」を設定しているのは、Kensho社です。

Kensho社について⇓

データ分析・機械学習・自然言語処理など、AIの技術を強みとする米国のテクノロジー企業です。2013年に創業され、AIやフィンテックの分野で多数の受賞歴があります。主要事業である市場分析サービスは、米ゴールドマン・サックスなど多くの金融機関が導入しています。現在は、S&P500指数などを有する米国の大手指数提供会社S&P Global Inc.の100%子会社です。


パフォーマンス


指数(ベンチマーク)との連動性
eMAXIS NEO自動運転とは、S&P Kensho Autonomous Vehicles Indexに連動するインデックスファンドとなります。

画像3

S&P Kensho Autonomous Vehicles Index(ベンチマーク)

画像4

eMAXIS NEO自動運転

 

 ・S&P Kensho Autonomous Vehicles Index   133.5%

 ・eMAXIS NEO自動運転            125.4%

               (2020年1月末~2020年1月末で測定)

S&P Kensho Autonomous Vehicles Indexをベンチマークとしていますので、多少の乖離はありつつも、おおむね連動しています。

S&Pとの比較

画像5

S&Pとの比較(2020年1月末を基準)

S&P大きくアウトパフォームしていることが分かります。

S&Pが動いてないようにさえ見えるアウトパフォームですね( ;∀;)


構成銘柄


組入上位銘柄
組み入れ上位銘柄は以下の通りです。

202012月末


合計22銘柄で構成されています。(2020年12月末時点)

S&P500と比べると組み入れ銘柄は非常に少ないです。

より詳しく知りたい方は、以下でお伝えしています。

このNoteの作成者⇓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?