初めての GitHub でRSSフィードを整理する
OPML Editor
RSS フィードをまとめて読み込むには、Webページの読み込みに使われる HTML (HyperText Markup Language)に似た OPML (Outline Processor Markup Language)を使用する。アウトラインプロセッサなので、文章の見出し一覧の操作を行うようなものだ。
どちらも、XML (Extensible Markup Language) の方言だ。ちなみに、Markup Language とは記述言語のことで、何らかの役目をもつ記述を行う人間が編み出した言語だ。
HTML を見たり学んだりしたことがある人は少なくないだろう。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<opml version="2.0">
<head>
<title>
Subscriptions
</title>
</head>
<body>
<outline text="Feeds Folder" title="Feeds Folder">
<outline text="Feed 1" title="Feed 1" xmlUrl="https://example.com/feed1.xml"/>
<outline text="Feed 2" title="Feed 2" xmlUrl="https://example.com/feed2.xml"/>
</outline>
<outline text="Feed 3" title="Feed 3" xmlUrl="https://example.com/feed3.xml"/>
<outline text="Duplicate feed example" title="Feed 3" xmlUrl="https://example.com/feed2.xml"/>
</body>
</opml>
OPML に使われるコードは、このような書き方になる。HTML によく似ている。Inoreader でも、フォルダー内にある複数の RSS フィードから一連のコード群を出力し、OPML のソースコードにすることはできるのだが、今回僕がまとめた RSS フィードはプロ版でしか使えないものや、ダブりもあるのでこの際、それらを全部見直して OPML で記述してみようと思っている。
OPMLは Inoreader だけでなく、RSSフィードを扱える RSS リーダーであれば例外なく使えるので、使ってみて損はない。
GitHub加入
OPML を扱えるエディターを探していたら、GitHubから比較的単純な Free Online OPML Editor を見つけた。
XML エディターである XCode エディターでも同じことができると思うが、OPML エディターでは、RSS フィードのアドレスを読み込ませるだけで、対応する OPML コードに変換してくれるので、使いやすい。
GitHub は、以前から色々なサイトで推奨されてきたので、これまで腰が引けていた僕も加入をしてみたいと思っている。
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