完璧を目指すには
78対22の法則をご存知でしょうか?
78対22の法則は、宇宙の法則、あるいはユダヤの法則とも呼ばれ、この世の全ては78:22の黄金比率によって形成されているという概念です。
たとえば、次のような例が挙げられます。
このように、78対22の法則が適応されています。
私自身、78対22の法則は大学の宗教学の講義でつい先日知りました。
先生のこれまでの経験によると、次のことも78対22の法則が適応できるのだそう。
うーん、案外間違いではないかも、とは思いませんか?
しかし、人生を失敗する者が78%であるという話が、真実であるならば他人事では済まないですよね。
ところで、78対22の法則を考えると、人はどんなに頑張っても100%の内22%は不完全のままに終わるということになります。
重要なのは「全体の78%しか達成できない」ということを自覚することです。
したがって、初めから完璧100を目指すべきではないです。
例えば、単語帳を覚えるときに、1ページずつ派生語も含め完璧に仕上げてから次のページへ進むのは効率的とは言えないでしょう。
まず全体の78%しか覚えられないということを自覚すべきです。
その後で覚えられていない残りの22%の単語にフォーカスし何回も何回も繰り返すことで、限りなく完璧に近づいていくことになります。
まとめると、完璧を目指すとは、「不燃焼に終わった残りの22%、次やるときはこの22%を100と捉えて最大限の努力をしていく」この作業の繰り返しであると言えます。
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