異世界に飛ばされた俺は帰り道を探している
俺は異世界に飛ばされた
とばされちまったんだわ
前いた俺の世界にそっくりだが全く違う
異世界とはとても興味深いまるでおとぎの話だ
違った世界で何にも変哲のない状態で事が進むと思った
しかし俺には帰る家がない…
だから俺は帰る場所を探して異世界から脱出したいと思って
ずっと旅を続けて放浪しているそんな話だ
俺・・・いまどこにいるんだ?
ここは・・・どこだ!
「お目覚めですか!」
急に大きな声が聞こえはっと目が覚めた
するとそこには女子がいた。
あんただれ?
「私の名前はケイン=ベルソナ」
ずっと気を失ってたらしい俺は
よくわかってなかった。
だが記憶がどんどん戻ってきた、名前は確か…
「シュラだったかな!」
名前はこんな感じだ多分…
旅をしていて思う事が一つだけ俺には帰る場所がない…
だから俺欲しいんだよ泣
ケイン「ちょっとあなた初対面なのにやめなさいよ」
シュラ
えぐっ...えぐっ...泣
「それであなたはなんで泣いてるの?」
「俺は異世界に飛ばされた迷える子羊だ!相談に乗ってくれ!」
ケイン
つまり他の世界からあなたは異世界転生したというわけ?
シュラ
そうなんだよ〜俺は前いた世界と違う世界なんだよ〜!
異なった世界だと知らなかったんだ!
異世界にきたら何から何まで変にみえてくるぞ
ケイン
いつからここにきたの?
シュラ
それもわからない
俺が目を覚ましたらここにいたってわけだ
ケイン
なるほどじゃあ全然前の記憶がないわけね困ったわね
シュラ
そんな俺を優しく包み込んでくれ〜!
「ケインに飛び込むシュラ」
ぐはっ!
ケイン
やめんか!この変態!
それで話は元に戻すけど…あなたが元の世界に戻りたいのはわかった…でもあたしがなんであなたの為に元の世界を探さなきゃならないのよ!
シュラ
だって他に誰も帰り道を探してくれる奴なんていねぇよ!
最初にあったのお前だけだし
ケイン
他の人は
ほらあの人とか!
ぎらーん「シュラをみつめる人相の悪い人」
おいおいあんな奴らが探してくれるはずないだろ!オメェは目ついてんのか!
だいたいここの街は暗すぎるなんとなくゴロつきどもの住処って感じがしていやになる。
ケイン
嫌になるっていってもここは私の故郷なのよバカにしないでくれる!?
シュラ
へーここお前の故郷だったのか…知らなかった
ケイン
ここはモーグタウンちょっと無愛想な人達が多いけど慣れるといいところよ
すめば都か…でも俺は帰る場所を探してんだよ!
いい街かもしれねぇけど俺には関係ないよ〜
なによいい感じっていってたじゃない!
「歩く二人組」
ケイン
それであなたの帰る場所一緒に探してあげるから!
シュラ
まじで!?探してくれるのか!一緒に?やったー!じゃあまずは腹ごしらえしてからだな。
誰のお金でよ!
シュラ
よっしゃー腹ごしらえも終わったことだし!「あの夕日に向かって」一直線にいってみるか!
ケイン
あのね適当な道を進むのは私どうかと思うけど💢
シュラ
まぁまぁ迷ったら太陽を目指していくと必ず道は開けるんだぜ!騙されたと思っていってみよう!
ケイン
なんとも単純な答え…そんなんでつくわけないでしょ!
まぁまぁそんな怒んなよ( ´∀`)さぁ冒険の始まりだ!
「ダッシュして先に行くシュラ」
ちょっとまってよ〜汗
結構歩いたな…疲れた飯くいて〜
本当にこんな道であってるのかしら
あってるも何も一面砂漠だわ…ここどこ?
謎の男
よぉお前らこんな砂漠になんのようだ?ここは何もないぞ?
というか俺はお前らヒューマンを絶滅させる男なわけよ!
シュラ、ケイン
あんた誰?
誰?俺は俺だよ
俺の名はハスキーしがないガンマンさ!
シュラ
なんか変なおっさんだな変わった見た目してるっていうか…
ハスキー
俺にさわんじゃねぇヒューマン!
「カチャ、銃を取り出す音」
「バンバン!」
うぉっ!いきなり何すんだ!おっさん
シュラなんかあの人変だわ…様子がおかしい。
ハスキーはとてもハスキーなボイスになる!お前ら俺から逃げれると思うな!人間など殲滅してやるぜ!
シュラ ケイン
「おいおいなんだありゃ!わたしにきかないでよ!」
人間を殲滅するのが俺の目標まずおまえらから皆殺しにしてやる!
「バンッ」
ありゃ正気じゃねぇ!逃げようケイン!こっちだ!「手を引くシュラ」
なんでこんなことになるのよ〜泣
泣くのは後にしろよな!今大変な事態だろ!
お前らを八つ裂きにしてやるぜぇー!
ふせろ!
シュラ
なんだこりゃ砂にはまっちまった
ハスキー
なんだこれは砂にはまっちまっただと!?
ケイン
いやーこのまま生き埋めになるなんてやだ〜!
シュラ
「混沌の炎を喚び起こせ、我が手に宿りて!燃えよ炎我が前に現れよ!烈火の魂!「インフェルノ・アルティメットブレイズ!」
どがーん
「パラパラ!」
ケイン
脱出成功!?どういうこと!?
ハスキー
なんだー!この呪文服がやけちまってる!?
シュラ
火力最大にしすぎちまったわ笑
ケイン
きゃー真っ裸!てかわたしも〜!
鼻血「ぶー」
シュラ
はやく服着ろほら服貸すから!
ケイン
ありがとう
ザッ
さてこのおっさんどうするかな💢
この人悪人だわ私の服燃えちゃったし…
ハスキー
服はこいつが燃やしたんだろが!俺は知らん!
じゃあこの物騒なものだせよ!撃たれたらひとたまりもないからな!
わっわかった…ほら俺の銃だだすから命だけは助けてくれ!
シュラ
「おっさん…俺の呪文すごかったろ!」
ハスキー
スゴかったから命だけはお助け〜!
ケイン
本当にすごい呪文だったわあなた本当にどこ出身の術師なの!?
シュラ
は!俺は!
ケイン
何か思い出したの!?
何も思い出せんわ笑
がっくし
まぁ事が済んだ事だしこのおっさんにこの道案内してもらおうぜ!
いいよなおっさん!
ハスキー
うっ…仕方ない…案内してやるよ
この道をまっすぐ行ったところはサンドリッジという街がある。
シュラ
街があるってよ!ラッキー
ケイン
本当にこんなおっさん信じていいの?
何をいうか!俺は本当のことをいっただけだ!
ケイン
本当?ならいいんだけど…
ありがとうよおっさん!なかなかいいとこあんじゃねぇか!
ハスキー
ふっふっふっバカめサンドリッジという街はないというのに俺を信じやがって騙されてやんの。
シュラ
なぁサンドリッジについたら飯食わせてくれねぇか?
ケイン
いやよあんた意地汚いのよ少しは加減というものを知って欲しいわ
えーけち
サンドリッジ?
シュラ
ここサンドリッジであってるんだよな…なんかなにもないようなところについちまったぜ…
ケイン
本当になにもないわ…まさかあの人私たちを騙しているんじゃないの?
あのやろ〜許せん💢
ケイン
何かある…ここに店が一店舗だけあるわよはいってみましょう
「からーんからーん」へーいいらっしゃい
ケイン
ここ何の店なのかしら
シュラ
飯ないか!飯!
店主
ここは飯屋じゃねぇぞ小僧
シュラ
なんだよ飯ねーのかよ ぶーぶー
ここは武器屋だな色んな武器が揃ってるぜ
ケイン
へー色んな武器があるのね触ってみても良いかしら?
もちろんだとも
シュラ
外が騒がしいぞなんかあんのか?
店主
またあいつらか
「ぶーんぶーんバイクの音」
俺らは泣く子も黙るローゼ軍団だこの店のものをみせてもらいたい!
ケイン
やけに世紀末じみた奴ねあの人ら本当に客なの?
店主
厄介者だ…
店主!お前に用がある!この武器全部ローゼ軍団が引き取ろう!
店主
お前らにある武器なんざねぇよさっさっとでていきやがれ!
ローゼ軍団に反抗するとはいい度胸だな店主。」
お前ら誰だ?あのおっさん困ってるじゃねぇか引き返せよお前ら、
なにー俺らに指図するつもりか!
ローゼ軍に指図するとはお前痛い目にあいたいようだな。
「ふんっ殴る音」
何すんだこのくそガキ…
何があった?ペイン様落ち着いてください我々であの小僧は対処いたします。
いいや…俺がでる小僧お前の力危ないなローゼ軍団長のこの俺が相手をしてやる
シュラ
次はでかいおっさんがでてきたぞ!俺もひと勝負したくてうずうずしていたところだ!
ケイン
何かこいつただでかいんじゃなくて危ない強さがある気がするわシュラ気を引き締めて
シュラ
あぁわかってるこのおっさんからただならぬ強さを感じるぜ
ペイン
ローゼ軍団に逆らうものはだれだって容赦はしない!ブン
うわっとあぶねぇいきなり攻撃してくんな!
いつまでその余裕っぷりを出せるかな小僧!ドガーン
なんだこのおっさんやけにバカぢからでやんの!
あぶなかしいやろーだぜ
ペイン
うらぁああああドゴーン
たはぁああ当たるとこだったぜこりゃあたったらひとたまりもないな
ケイン
シュラが押されてるなんてばかぢからなのあの人
ペイン
さっさとあの世へおくってやるぜ!ドガーン
うわぁあああぁ
痛くない!
ペイン
そんなはずはない!
シュラ
いやー本当本当いたくなー
痛いに決まってんだろ!ドゴーン
ペイン
いきなり何をする貴様!
シュラ
我慢してただけだよ!まじでばがぢからなのな!おっさん
シュラ
この店の武器借りるぜ!
店主「おいガキなにしやがる」
シュラ
少しだけだって!へへっ
「混沌の炎よ灼熱!我が剣に宿れ」
「焔魂剣(えんこんけん)」
ペイン
ぬぅわぁあぁああちあちちち
焔魂剣の力とくとみたか!
ペイン
野郎こいつの力はまさしくローゼ軍団に匹敵する
あのお方の力そのもの…
ペイン
おいおまえら
集団
へい!
引き返すぞ!
しかし奴は仕留めないのですか?
かまわん引き返せ!
おぉー
ブォンブォンーー!
なんだったんだあいつら
店主
…お前さんよく追い払ってくれたな…
シュラ
おっちゃん武器ありがとう!武器返すよ
店主
武器はお前がもっていけ…何かあった時必要だろうからな
お代は結構だ!
シュラ
なんで俺に武器くれるんだ?
店主
武器がねぇ旅人なんぞいねぇよさっさともってけ
それにその武器は呪われた武器なんだ
誰にもなじまねぇ武器だったはずなんだが
使いこなせるやつがとうとうでてきやがった俺はそれだけで
びっくりだ。
シュラ
へーこの武器そんな危なかしい剣だったんだ…
じゃあおっさんもらってくぜ
店主
店を守ってくれた返しだそんじゃそこらでは手に入らねぇ武器だから大切にしろよな
ありがとなおっさん!
ケイン
シュラやったわね儲けたじゃない!
シュラ
まぁな…
ドサッ
ケイン
ちょっとシュラ大丈夫?
「ベッドの上にいるシュラ」
う〜ん俺は気絶してたのか?
店主
お前さんエグリクスの魔導士の生き残りじゃろ?
シュラ
おっさんなんか知ってんのか?
店主
エグリクスの魔導士とは優秀な誇り高い魔法使いだった、
しかし生き残りが僅か少ないお前さんがあの火炎魔法をつかえるということはエグリクスの魔導士であるとワシは思うわけじゃよ
ケイン
エグリクスってそんな意味があるんだじゃあシュラはその魔導士の生き残り…
シュラ
じゃあおれエグリクスっていう人種ってことか?
すげーはじめて知ったわ
ケイン
はじめてしった?あなた本当に一体何者なのよ
えっ俺?俺はシュラだ!
そういうこといってんじゃないわよ!
店主
おかしな奴らだ…おめーらどこにむかってるんだ?
俺は帰り道探してんだよおっさん知らないか?
店主
帰る場所か…帰り道やおめぇさんの家はわからねぇが
エグリクスの故郷ならあの東をずっといったとこにあるぞ
左?わかった!
ケイン
左じゃなくて東よ!
店主
お前らいいやつだな、お前らの冒険に幸あれ!
ありがとなーおっさん武器もありがとよ!
ケイン
店主さんありがとう!
ケイン
東に進むわよ!シュラ
シュラ
おーい待ってくれ!
???
ここはどこだなんて街だろな!わくわくしやがるぜ
ケイン
わからないから聞いてみるのが一番いいかも…
あの人に聞いてみましょう!
すみませんちょっといいですか?
通り魔
バンッ!
ケイン
バックを取られた!こらーまてー
シュラ
なにバッグとられてんだよ!
通り魔
へへっこのバッグは俺のものだぜ
シュラ
逃すか!だっ!
通り魔
捕まえられるもんなら捕まえてみな!
ケイン
追いついたわよ!私のバッグ返しなさい!
通り魔
ちくしょうめならばこいつらを生かして返さないだけだぜ!
ナイフでもくらいやがれ
きゃー
シュラ
ナイフなんてむけたら危ねぇだろ!お前!
通り魔
ひっ!どうかおたすけください ゴッ
シュラ
ひとまず一安心だな!
ケイン
シュラ本当に助かったわバッグも無事帰ってきたしよかった
通り魔
お前ら覚えてろよ今度のあったらお前らはぎゃーー
シュラ
お前さバッグ盗んだらすんのやめたらどうだ?
通り魔
うるせぇお前に関係あっか!
ケイン
こいつ反省の色もないわ私も魔法一応使えるのよ。それで吹き飛ばしちゃうかしら
シュラ
魔法使えるのか!?初耳だぜ
ケイン
魔法使いはあなただけじゃないのよキラッ^_−☆
通り魔
わかったよこの通りだ助けてくれ!俺が悪かった盗人からも足を洗うだから魔法を俺にあてないでくれ〜
ケイン
わかればよろしいじゃああなたに質問するけどここはなんていう街なのかしら?
通り魔
ここはツインビースト街っていうだ!助けてくれ!言っただろ!
なるほどぉ〜
縄で縛る音ギュー
あなたまた悪そうなことするからここで反省しなさい!
通り魔
野郎騙したな!助けてくれ〜
シュラ
なかなかやぼったいことするんだなお前
ケイン
そりゃこの大切なバッグ盗まれちゃするわよ
シュラ
このバッグ何が入ってるんだ
ケイン
このバッグにはお父さんの形身がはいってるんだ
私が小さい頃お父さんは亡くなってそれ以来から
旅をする時は肌身離さず持ち歩いているの…
シュラ
へーそんなことが
ケイン
父さんは早くに亡くなってしまって家には母さんが残っている大切な家族の一人
シュラ
お前にも大切な人がいるわけだなって大切な家族の一人ってお前何人家族なの?
8人家族
おばちゃん おじいちゃん お母さん 双子兄2人
ベルソナ姉妹3人
シュラ
お前の家族多いな!意外だわ
ケイン
シュラには家族って呼べる人いないの?
シュラ
俺か俺は…なにからなにまで思い出せねぇわ…
やっぱり俺の故郷にいってみねぇとな!
やっぱりそうなるか!じゃあ思い出したらたくさんのこと私に教えてよね!
シュラ
あぁ!もちろんだ
シュラ
それでここの街何かないのか?
ケイン
あなた飯屋が目的でしょ?
シュラ
なぜバレた…まぁいいけどよここには俺の帰る場所の手がかりがあるのか早く知りたいぜ
ケイン
待ってちょうだい何か来る
人々
助けてくれ〜おいお前たちここは危険だ早く避難したほうがいいぞ!たすけてー
ケイン
何かこの街の様子がおかしいわよ何かあるんじゃない?
シュラ
またあのローゼ軍団とかいたりしてな
ひとまず俺たちはこっちにいこう!
ケイン
うかつに街を歩いたらあぶないわよ
シュラ
構わねぇ正面突破だ!
おらぁ!
オオオオオォオ
我は堕天使ルシファーお前らをここで殲滅することを目標にしてここ人間界へやってきた!
ケイン
ルシファーってあのキリストの悪魔!?
どうなってんの!?堕天使がなんでここに!?
てか堕天使ってなに?
我は愚かな人間どもにいいたいことがやまほどある!
人間は増えすぎた我が手で鉄槌をくだすためここツインビースト街へやってきた!
シュラ
神だか天使だかわかんねぇけどこの街は何も関係ねぇじゃねぇか!俺そういう見切りなしに片っ端から滅ぼそうとする奴は大嫌いだ!
この俺シュラがお前の相手をしてやる!
ルシファー
望むところだお前を八つ裂きにしてやるぞ人間よ!
ケイン
でもいままで人間相手だったのに次堕天使だなんて勝ち目あるの?シュラ!
シュラ
わからねぇわからねぇけどやってみるしかねぇ!
うぉおおおおおお
ルシファー
お前がいくら足掻いたところでこのわたしに叶うはずがない人間はやはりおろかな人種だ
愚か愚かっていう方が愚か者だ!
ドガーン
ケイン
やった!クリーンヒット!これであの堕天使イチコロね!
「今の攻撃が本気か?」
「来たれ地獄から抜け出し剣よ血で流された剣よ十字路を支配する!我が剣を喰らうがいい
終焉の剣!」
ドゴォオオオオオォオンシュバキラーんドガーーーン
うわぁあああああ
それが人間の限界だ…お前にはこの私をこえることなどできん…
シュラ
そんなことねぇ超えられねぇ存在なんていねぇ…ザッ
俺はお前みたいな人間を滅ぼす悪魔ってのが許せねぇ…
ルシファー
口で何を言っても結果は結果だお前は私に負けたのだ
一撃で葬ってやる
ケイン
シュラー!まってて今助かるから!「澄み渡る水よ、大海の力よ、我に力を与えよ、アクアバースト!」
ドゴーン
ルシファー
見失った…
ケイン
やばいやばいやばーいあいつ凄い強さだ勝てるはずないシュラもう少しの辛抱よ!バッ
シュラ
う〜んここはどこだ?
ケイン
目が覚めたらみたいねここはツインビーストのギルド集会所よ
シュラ
集会…はっ俺ルシファーとかなんとかってやつと戦ってたんだあいつどうなったんだよ
ギルド長
それは吾輩が説明しよう、堕天使ルシファーこの街に復活した…かなりやばいことじゃわ
ルシファーは人間を全て殲滅しようと考えてるある悪魔が死んだのが原因だとかじゃ
ローゼ軍団とかいう奴らに悪魔儀式の実験材料にされたのが原因じゃろ
シュラ
ローゼ軍ってあのペインって野郎がルシファーの友達になんかしたってことなのか?
ギルド長
ペインっというやつにあったのか?ほう軍団長ではないか…
あそこの軍は危ない思想の持ち主が多いんじゃよ
特にローゼ軍は軍の成長の為悪事を働き続けるものが多いんじゃそしてなによりも黒いんじゃよ...わしらギルドでもとても太刀打ちできんほどもはや協力な敵になってきておる...
ケイン
じゃあもっと強大な敵がローゼ軍にいるってことなの?
ペインよりも強い…
ギルド長
その通りじゃよ…
ルシファーは仲間をやられ苛立ちを隠せなくこの街を滅ぼしにきたのではないかと考えられる…
ケイン
酷い何も関係ない人も巻き添えになってるじゃない…
そんなの神だろうと許せない行為だとわたしは思うわ
ギルド長
堕天使であるルシファーには関係のないはなしなのかもしれないな人類を陥れたと過言ではないのがローゼ軍なのじゃよ
シュラ
おっさんよこのまちは…
ギルド長
マスターと呼ばんかい!ドゴーン
シュラ
何しやがんだおっさん泣!
ギルド長
一応序列はあるのじゃよそれにお前ら見込みのあるものと存じた。お前らはいまからこのギルドに属するのだ!
シュラ
なにわけわかんねぇこといってんだこの人
俺は帰る道を探してんのギルドに入団なんて考えてねぇぞ!
ギルド長
ギルドに入ればすごい報酬なんかも貰えるんじゃよ〜
シュラ
やだー俺は報酬なんかよりも帰る為にすべきことがあんだよっ!
ギルド長
ふむつまりお前さんは帰る道をさがしているわけじゃな!
なら問題ないここに住めばいずれお前さんの帰る故郷がわかるはずじゃぞ!
シュラ
何!?それは本当かよ!?
ケイン
ねぇシュラ考えてみてもいいんじゃない?報酬は手に入るしいずれ帰る道がしることができるなんて凄い所だよ
シュラ
う〜ん本当に帰れんのかな…
ギルド長
まずはひとまずお主らにやって欲しいことはただ一つじゃ
ルシファーをこの街から追い払って欲しいのう
シュラ
あんな強い奴俺らの力でなんとかできるようなものじゃないぞ!凄い強さだった!
ギルド長
お前らだけじゃダメじゃろう何人かの凄腕たちにきてもらってるそのものとたちがいれば安心じゃろう
シュラ
凄腕?誰だそいつら?
それは!俺たちだ!
凄腕ハンター1レボル
凄腕ハンター2ルガルガ
凄腕ハンター3マッチュ
3人揃ってレボリューション!
シュラ
なんだ!?こいつら…
ケイン
また変な奴らがでてきたわね…
ルガルガ
へんなやつらとは失礼な
レボル
俺たちはレボリューション!凄腕なんだぞ!
マッチュ
そうだ…
シュラ
こいつらが凄腕ギルドの人達か…変なポーズ笑
レボル
何〜!貴様今俺たちのポーズを馬鹿にしやがったな!
ルガルガ
俺たちはギルドの中でも随一なんだぜ
マッチュ
そうだ…
シュラ
あんたらがあのルシファーっていう悪魔をどうにかできるとは思えねぇんだけど…
ギルド長
こいつらを舐めん方がよい...3人揃えば力を発揮するめちゃ凄い奴らなのじゃよ
もう時間がないルシファーがここにくるのも時間の問題じゃお前らは協力してルシファーを打ち倒すのじゃ!
レボリューション
あいさ!
ケイン
本当に大丈夫かな〜?
ゴゴゴゴゴ
シュラ
あれが堕天使だぜ!あそこみてみろよ!
レボリューション
レボル
なるほど被害が増大しておるこれは一刻も早く対処しなければならない問題だな。
ルガルガまずは出始めにお前からいくがいい!
ルガルガ
おうよ!このスナイパー砲で奴を細切れにしてやるぜ!
ドゴォジャギーン
シュラ
すげぇ銃かっけぇ!
ルガルガ
これは俺の昔からの愛用銃なんだぜ
みてろ
ロックオン!
カチッ!いまだ!ドキューン!
額に当たったグレート!
ルシファー
オォォオオ
私の頭を撃ったのは誰だ!
ルガルガ
ひえ!あいつまだおれのハーフガン食らってもピンピンしてやがる!
レボル
ばかやろーそりゃおもちゃだろ!
ルガルガ
しまった!本物と間違って持ってきちゃった!
レボル
ルガルガもういい!マッチュお前の出番だぞ!
シュラ
大丈夫か?このおっさん達?
ケイン
もう祈るしかないわね…
レボル
マッチュはプロテインを飲めばマッスルになり誰も手がつけようがない!巨人になるのだ!
さぁマッチュ飲んであの化け物をやっつけろ!
ゴクゴクゴク
ムキムキーン!
シュラ
今度はでかくなったぞ!
ケイン
凄い大きい〜
俺はマッチュお前を止めてやるぞ!
ルシファー
お前を八つ裂きにしてやる!
マッチュパンチ!ドゴーン!
あれ?俺のパンチ全然効かない
シャルシュルシュル(小さくなる音)
ありゃ勝てそうにない…
レボル
勝てそうじゃないからって元の姿に戻るんじゃない!
このままではレボリューションの名折れだ!
もういい私が直々にでる!
シュラ
またおっさんがでてきたぞ…大丈夫かな
ケイン
私も不安よ…
この私リーダーレボルがお前らに変わってルシファーとかなんとかという化け物をお仕置きしてやるぞ!
とうっ!
シュラ
何をする気なんだ!ワクワク
ケイン
あまり期待しないほうがいいんじゃない...
レボル
レボリューションvマグナムコンフィグ!ドゴーン!
どうだ俺の足技きいたか!
ルシファー…
なんだお前らはその程度の力か
レボリューションコンフィグが効いてない…!
ケイン
まさか前よりも…
シュラ
強くなってやがる…
レボル
この凄腕3人組がいても勝てないなんて!クソっドン
シュラ
おっさんまだ諦めるのははやいぜ!俺たちがこの街を守ってやるからここでみてな!
ケイン
シュラわたしも、力を貸すわ!
レボル
すまない!2人共!
ルガルガ、マッチュ二人の援護だ!
了解リーダー!
ルシファー
何人来ようと!結果は同じだ全てを殲滅してやる!オオオォォオ
シュラ
俺はお前をぶっ飛ばす!
「混沌の炎を喚び起こせ、我が手に宿りて!燃えよ炎我が前に現れよ!烈火の魂!「インフェルノ・アルティメットブレイズ!」
ドゴーンーーーーー!
効かねぇだと!
ならば
剣「カチャ!」
「混沌の炎よ灼熱!我が剣に宿れ」
「焔魂剣(えんこんけん)」
ザシュッ!!!
これもきかねぇのかよ!ダメだわ!
ケイン
シュラ大丈夫?
シュラ
大丈夫じゃなさそうだw
ルシファー
私の養分になれ!
レボリューション レボル
いくぞ!るがルガルガ!マッチュ!ああリーダー!レボリューション!Vマグナムコンフィグ!ドガーン!
大丈夫か!少年!
シュラ
ありがとよおっさん達助かったぜ!
このまま攻撃して終わらせるぞ!
シュラ
おう!
ケイン
私も攻撃呪文!
「波の息吹よ、清らかな水よ、流れる命の源よ、我に呼びかけに応え、澄み通る泉となれ!
水の波動!」
ボボボボボ ドゴーン!
ルシファーやかましい奴らだ…
ケイン
ルシファーが弱ってきたわよ!最後決めてシュラ!
シュラ
オォォオオオオオオオ!
ドガーーーーンパラパラッ
シュラ
なんだ!?
お前らは!
ローゼ軍団!
ペイン
ふっふっふっ懐かしいな少年お前ここの街にきていたのか...
面白いお前が弱らせたルシファーの神の力を我が軍団のものとする!
シュラ
なに!?何をする気だ!
ガシャンガシャン
ルシファーが捕まる音
我どうするつもりだ…
お前にはローゼ軍団の養分になってもらうふっふっふっ
早速アオギリさまのもとへ戻るぞお前達!
はっ!
ゴゴゴゴゴー乗り物が発進する音
シュラ
こらお前達どこいく!?
ケイン
ルシファーをどうするつもり!?
レボリューション
どうした!?お前達!
シュラ
ルシファーがローゼ軍に連れて行かれちまった…
レボリューション レボル
なんとそれは本当か?これは困ったことだなルシファーの討伐が我々の目的それを奴らが保護したのか?
ケイン
すこし私にもわからないけどそうなるわ…
シュラ
奴らは何をするつもりなんだ!?
レボリューション レボル
本部に連絡するちょっと待っていてくれ
もしもしあぁレボリューションのレボルだがマスターは
いるか?あぁルシファーの件なんだが…
ギルド長
ふむ…ローゼ軍がルシファーの確保…何かあるに違いない
やつらの思想を見抜かないばなるまい…
奴らは自分達の軍を復興の為ルシファーを捕獲したにちがいない
シュラ
つまりどういうことだよ?
ギルド長
奴らは世界の🌍敵でもあるんだ恐怖政治でも考えているのじゃろう…
そこで奴らはルシファーを目につけたんじゃよ
シュラ
俺には何言ってんだがさっぱりだ
ケイン
つまりルシファーの力で世界侵略を考えてるのがローゼ軍のやりくちなのね?
ギルド長
そうだ勘が鋭いなお嬢ちゃんや
ケイン
ケインですよマスター
ギルド長
そうかケインすまんすまん。
シュラ
つまりローゼ軍をぶっ飛ばせばいいんだろ?
ギルド長
お前単純じゃなジュラ
シュラ
ジュラじゃねぇ!シュラだ!
ギルド長
すまんすまん最近ボケが酷くて人の名前をしょっちゅう間違えるんじゃよ
シュラ
それでおっさんじゃなかったマスター!ローゼ軍はどこにいるんだ?
ギルド長
ローゼ軍は…
ケイン
ローゼ軍は?
ギルド長
いたるとこにおるよ?
シュラ
なんじゃそりゃ?適当なこといってんじゃねぇジジィ!
ギルド長
たくさんおるんじゃもん仕方ないじゃろいろんなとこへいけば必ずローゼ軍にでくわす。その時を狙えばいいんじゃ
ケイン
つまり追跡すればいいってことなのね!
ギルド長
当たりじゃ追跡して奴らのアジトを見つければ良かろう!
ケイン
追跡するの大変そうだわ…特にシュラ!あなた真っ向から勝負を仕掛けちゃダメよ!
シュラ
えーなんでだよ俺は正面から専門なんだよ!
ケイン
それがダメなの!
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