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「記憶と記録」 200409 日記

・自分にとってファッションは楽しいとダルいが5:5の割合。特段おしゃれだとも思われたくないし、ダサいとも思われたくない。服で自分を主張したくない。

・なので「機能」から服を見るのがとても好き。

・↑の袖の話もそうだし、ダブルスライダースのジッパーが中央からズレてるのも、風を入り込ませないようにするため。

・コートについてるファーも元々は寒冷地域で冷風が入り込まないためにつけられている。なので、手首や首元、正面の合わせにファーがついてることが多い。

・最近ツナギ服を買ったんだけど、元々アメリカの技師が着ていたものだから定規を挿すためだけのポケットがあったり、インナーで履いてるズボンのポケットにアクセスできるための穴が空いてたり、機能ベースで作られていてテンションが上がる。

・こういった機能を知ることでより高い解像度で服を選べる。

・なので、自宅デスクワーク用の服っていうのがあってもいいんじゃないかなと思った。

・いま想像しているのが、机でキーボード打つことが多いから袖部分にはクッション性の高い素材を使ってて、集中するためのフードがあるやつ。

・パーカーだ。

・オンラインMTGのために着替える必要のない一見フォーマルな見た目があるのもいいな。

・そういうの、もうあるのかもしれないけど。あったら教えてください!!!!


・今日は作業中ハリー・ポッターの映画を流してたんだけど、作中に「憂いの篩」というアイテムが出てきた。

・憂いの篩は、こういうやつ。

魔法特性 時が経っても思い出せるように、記憶を水盆に保存する
用途 特定の記憶を鮮明にする、記憶を精査する、他の人に記憶をみせる

引用: https://warnerbros.co.jp/franchise/wizardingworld/special/objects/pensieve.html

・脳の記憶をこの「憂いの篩」に記憶を保存できる。外部記憶装置。

・これ今見ると、日記そのものだなと気づいた。記録媒体が映像と文章という違いはあれど。

・その日の出来事、情景、心情、味、匂いに至るまで文章で記憶させる装置、日記。

・「忘れていることを思い出す」のは難しいけど、「記録を見返して思い出す」のは容易にできる。作中、ダンブルドアも憂いの篩を活用して見落としている部分はないか確認する描写がある。記録することで、あとからの再現性を高める。これが記録の強み。

・Evernoteやnoteに日記をつけてるのも、人間の記憶力を信用してないから

・「知的生産の技術」という本の中に「忘却の装置」という言葉が出てくる。頭に記憶するなら、記録する必要はない。記録するのは忘れるためである。(要約)

・これ分かりすぎて「分かる分かる分かる〜〜〜〜」って線引きまくった。

・ただ何でもかんでも記録に頼りすぎて、最近、短期記憶が相当衰えてる気がする。逆に、現代って記憶しておくタイミングってほとんどない。買い物リストはタスクアプリに入れるし、思ったことはTwitterに書く。きれいな風景は写真に撮る。さっきまで検索しようと思ってたワードを忘れることはしばしば。

・この危機感はあるのでたとえばライブや美術館などでは極力メモは取らない、写真も撮らないようにしている。記録ではなく、記憶で残したほうが良いものな気がするから。

・アイデアも、すぐにメモして言語化すると、その言葉以上の広がりを失ってしまう。なので、思いついてすぐメモらずに脳で寝かせることもある。

・そして忘れる。


200409 あつ森日記

・開始から19日目。

・飽きてきました。このまま永遠に島クリエイターがゲットできないのか俺は。

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・カブ価が持ち直した!損はしない額になった。

・これ、巷では「3期型」というらしく、どんどん下落するが木曜午後までに一番高いピークが来るものらしい。その情報を信じるなら、明日は下落するということなので、

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・全売りしました。

・1カブにつき2ベルの儲けて・・・・・・

gengengにバフをかけられます