「デジタルシャカパチ」 200425 日記
・今日は週1開催のオンラインセッション2回目。15分でトラックを作って、ローテーションで曲を完成させる。オンラインならではの作り方。
・今日も名曲が生まれちゃったな・・・。
・どこかに公開したいんだけど、Soundcloudは15曲までしかアップロードできなくなったし、ラフにアップできるプラットフォームが無くない?困った
・なにかおすすめあったら教えてください!
・あいもかわらず、ハースストーンをやっている。
・ハースストーンはデジタルカードゲームだが、遊戯王、ポケモンカード、M:tGなどのアナログのカードゲームも一通り遊んだ。
・アナログカードゲーム界隈の「シャカパチ」という行為をご存知だろうか。
・響きの通り、カードをシャカシャカパチパチする行為のことで、プレイヤーからは「うるせえ」「落ち着きねえな」と忌避されている。
・しかし、シャカパチという行為、やりたくなる気持ちは非常にわかる。というか、手癖的にやってしまう。なぜなら、シャカパチは貧乏ゆすりやペン回しだったり、机をとんとんしたりする行為と似ていて、思考する際の手持ち無沙汰を埋める一面があるからだ。
・うるせえけどな。
・このシャカパチ、デジタルカードゲームの中でも存在している。
・私はこれをデジタルシャカパチと名付けた。
・ハースストーンで再現すると、こういう動き。
・いや、さっきのと動き違うじゃん!
・仰る通り。
・しかし、本質は同じ。手持ち無沙汰で思考するときにこのデジタルシャカパチをしてしまう。これは自分に限った話ではなく、同じくハースストーンを配信しているプロプレイヤーにも見られる。
・動画の5:00〜あたり。思考中にデジタルシャカパチしてるのが分かる。
・また、机をトントンするメタファーのデジタル机トントンも見られる。
・動画の7:38〜あたり。
・アナログに限らず、デジタルでも思考中に手癖が出てしまう、というのは面白い。加えて、見落としがちだがここまで細かな触り心地を追求したハースストーンもすごい。
・話は変わるが、思考するときの癖の話で面白かったのが、思案している時や思い出そうとしてる時に目線が「斜め上」を向くのは視界の情報量を減らすため、という説。言われてみればそうかもしれない。
・目の前は人や物が視界に入ってくるが、斜め上は壁や空など情報量が少ない開けたものであることが多い。そして視界の情報量が減ると脳に思考の空きスペースが生まれて、より集中できるのではないか。という話。
・思い出すときに「目をつぶる」人や「俯く」人ももいると思うが、それも同じ理屈だろう。人は無意識のうちに情報量を減らす。
・つまり、集中できないのは視界の情報量が多すぎるから、とも言えるのでは。
・なので集中したければまずは机の上、そして"デスクトップ"もきれいにしようネ。
・絶対デスクトップが乱れない方法、今度書くか。
gengengにバフをかけられます